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【書評】転職だけが全てではない、未来の働き方を考えるならこの一冊

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こんにちは。人材アドバイザー、ノジソウタ(@nojisoufreedom)です。

私は月に3冊〜4冊くらいの書籍を読んでいるのですが、主にビジネス本界隈が中心になっておりまして、最近読んで良かった本を紹介したいが為にこちらの記事を書かせてもらっています。

今回の書籍は「労働」や「未来の働き方」をテーマにした作品をご紹介します。


働き方2.0 vs 4.0 不条理な人生から自由になれる

著書ではこれから大きく変わろうとしている労働のあり方について、つまり「働き方」にフォーカスをしています。

今まさに、日本政府が押し進めている「働き方改革」はすでにグローバル社会からすると、一歩も二歩も遅れをとったものであります。

これからの日本が「働き方2.0」とへと進化するならば、世界は「働き方3.0」、更に言えば「働き方4.0」へと歩み出しているのです。

日本社会では、会社・従業員・一人の個人としての「働き方」が、今まさに問われています。

この先の10年後に幸福をつかむ人は、どのような選択肢を選ぶ人なのか?
このメッセージが読者の心に刺さります。

なぜこの本を読んだのか?

まず私自身が「未来の働き方」に強い興味があったという事です。

昭和から平成という時代は、大学を卒業してそれなりの会社に就職をして、転職は多くても2から3社程度、30歳くらいで結婚して子供は二人くらい生まれて、マイホームを購入して60歳で定年退職。
老後は孫の面倒をみて、年金を頼りに好きなことをして70代くらいで人生の幕を閉じる。
これが一般的に考える幸せな生活であったかと思います。

これからは少子高齢化で人口は減少、若い人より高齢者の人口の方が多くなります。

公的年金は破綻、消費増税など税金は高くなり、かといって長く勤めているれば収入が上がる時代ではありません。

もらえるものが少なくなり、取られるものが多くなり、その元手となる収入が増えない。そして、医療の発達により平均寿命が高くなり、70歳で人生の幕を閉じる人は少なくなるでしょう

より長く生きられるということは、より長く生きるための資金を稼ぎ続けなければならないということになります。

であるならば、自分が生活するお金は自分で稼ぐことを考えなければなりません。

収入を得るための窓口を会社という働き方だけでなく、個人としてどのように活動していくのか?こういった思考がこれからの時代はマストになると思います。

橘さんのこちらの書籍は、海外の労働市場の状況から、日本昔からの文化・海外文化との比較・近未来のテクノロジー・近未来のビジネスパーソンのあり方について触れており、自分の将来について漠然とした不安を持っている方への希望となる道しるべを示してくれる作品となっています。

著者の橘玲さんについて

橘 玲(たちばな あきら)
https://www.tachibana-akira.com
日本の作家。宝島社の元編集者でもあります。小説、評論、投資術など幅広い分野で活躍されているお方です。
橘さんが語る「好きを仕事に」や「人生はロールプレイングゲームと一緒で攻略できる」といった言葉が個人的には大好きです。

著書
『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)
『臆病者のための億万長者入門』(文春新書)
『タックスヘイヴン』(幻冬舎文庫)
『幸福の「資本」論 あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』(ダイヤモンド社)

未来世界で生き残るための「働き方」

近年、アメリカのシリコンバレーでは「組織に所属しない働き方」が一般的になってきており、労働、そして自分のスキルをシェアする社会が加速化しています。

「驚異的なテクノロジーの発展により、テクノロジーが支配する未来の社会では会社という存在はなくなる。」

これはシリコンバレーのハイテク技術者達の言葉だそうですが…

ブロックチェーンなどの新しい技術が更なる発展を遂げた時に、全ての人たちが会社に縛られるのではなく個人として、ギグエコノミー(※インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方、それによって成り立つ経済形態)として働く時代が来るのでしょうか?

会社への転職だけが全てではなく、フリーランスという働き方


現在、会社から会社を渡り歩く「転職」は当たり前のものとなりました。
しかし今後は「会社」と「会社」だけではなく、「個人」と「個人」の時代がやってきます。

アメリカの労働人口は3億3千万人にいます。
そのうちの1億人近くがフリーランスで働いています。

現在、日本の労働人口は約6700万人(2017年時点)で、フリーランスとして働いている人は1100万人まで増加しました。約6人に1人がフリーランスということになります。

今後も副業などの形でフリーランスを選ぶ人は増加していくと思います。

ちなみにアメリカの所得分布です。

アメリカ所得分布・年収ケース
1️⃣フリーランス(専門性高め)【3000万超え】
2️⃣スペシャリスト(会社勤めクリエイティブクラス)【1500万~3000万】
3️⃣管理職【500万~1500万】
4️⃣バックオフィス【300万~500万】
5️⃣ギグワーカー(単純作業者)【300万以下】
6️⃣資本家【3億超え】

フリーランスは自由な働き方ということだけでなく、収入面でも魅力的な働き方と言えるでしょう。

橘さんの「働き方2.0 vs 4.0 不条理な人生から自由になれる」を読んで、自分の市場価値を高めるために、今何をすべきかを考える大切な機会を頂きました。

10年後に「幸福」をつかむ為に、これまでの固定観念を捨てて、とにかく新しいことにガンガンチャレンジしていきましょう。

働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる [ 橘 玲 ]
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  • この記事を書いた人

ノジソウタ

18歳から7年をパンクロックに注ぎ込み花がひらかず挫折。普通の人生を選び、サラリーマンの道へ、現在は人材系企業の中間管理職・3児の父としても奮闘中。40歳までに人生における資産を作りたく、令和になってからブロガーデビュー。既に後発ですが…ブログと動画制作で高みを目指します全て自己責任の人生を生きるべく修行中です。

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