
コインチェックでNFTが買えるって本当?
どんなNFTがあるのかも知りたいです。
✔︎ 今回はこんなご質問にお答えします。
本記事を最後まで読むとこんなことがわかります。
- コインチェックNFTの特徴
- コインチェックで買えるNFTの種類
- コインチェックでNFTを購入する方法
今回はコインチェックのNFTマーケットプレイスである「コインチェックNFT」について徹底解説していきます。
Coincheck(コインチェック)NFTの特徴
Coincheck NFT(β版)は暗号資産交換業者であるコインチェックが運営するマーケットプレイスです。 ユーザー同士でNFT・仮想通貨(暗号資産)の交換取引ができます。
Coincheck(コインチェック)NFT3つの特徴
NFT取引では、通常ガス代と呼ばれる手数料がかかりますが、コインチェックNFTはオフチェーン取引なので手数料が無料です。
そして、ネットワーク手数料が不要、決済もスムーズに手続きができて、セキュリティも安心です。
コインチェックでは仮想通貨の積立投資もできるので、コツコツと資産を積み上げたい人はこちらの記事を参考にしてください。
Coincheck(コインチェック)NFTで購入できる商品を紹介
「コインチェックNFT」では、7タイプのNFTを購入することができます。(2022年4月現在)
それぞれのNFTを紹介していきます。
Decentraland(ディセントラランド)
NFTゲームの「ディセントラランド(Decentraland)」のメタバース上の土地「LAND」をNFTとして取り扱っています。
「LAND」の特徴として、発行数には上限があります。LANDは全体で90601区画しか存在せず、それ以上の発行は今のところ予定されていません。
興味深いのは「LAND」は現実世界の土地のように、位置している場所によって、LANDの価格が変化する傾向があることです。
例えば、駅前やショッピングモールといった人が集まりやすい場所の近くにある「LAND」は、その他「のLAND」と比較して、価値が高く評価されることがあります。
CryptoSpells(クリプトスペルズ)
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、NFTゲームの一種で、コインチェックNFTでは、人気のあるトレーディングカードNFTを取り扱っています。
ブロックチェーン技術により、カードの発行枚数、所有者、取引履歴などの情報が改ざんされにくいという特徴があり、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。
クリプトスペルズはデジタル上でも、ユーザー同士で自由に売買をして「カードを資産にできる」次世代カードゲームです。
The Sandbox(サンドボックス)
「The Sandbox(サンドボックス)」は、ブロックチェーンを活用した「メタバース空間」で遊べる「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。
ユーザーは、ボクセルアートのアバターや建物などで自分独自のゲームや建物を作って、それらをNFT化することで、他ユーザーに販売することができます。
また、自分で作った建物などを一定期間貸し出したり、作成したキャラクターやアイテムデータをNFTとして販売したりすることもできます。
まさに、メタバース上でビジネスをしたり、経済活動の活性化における貢献が期待されています。
NFTトレカ
「NFTトレカ」は、株式会社coinbookが運営しているブロックチェーン上で発行されたデジタルトレーディングカードです。
アイドルグループの「SKE48」とコラボレーションしたデジタルトレーディングカード「NFTトレカ」を取り扱っています。
トレーディングカード以外にも、SKEメンバーの画像・音声・動画なども閲覧できます。
Sorare(ソラーレ)
「Sorare(ソラーレ)」は、現実で開催されるサッカーの試合戦績が、ゲームスコアとして反映される新しいタイプの「ブロックチェーンゲーム」です。
ゲーム内で自分が選んだチームが現実で素晴らしいパフォーマンスをすると、ゲーム内でのレベルが上がって報酬が発生します。
また、ゲーム自体で高スコアを獲得し、成績上位にランクインすると、イーサリアムや希少価値が高いカードなどをもらうこともできるため、サッカーファンとゲームファンの双方から人気のあるNFTサービスです。
Meebits(ミービッツ)
「Meebits(ミービッツ)」は、CryptoPunksを提供したLarva LabsのNFTプラットフォームです。
メタバース内で2万体ほどのアバター(3Dキャラクター)を売買して取引することができます。
髪型や服装、身に着けるアクセサリーなどを組み合わせて、オリジナルのアバターを作って販売できるのが特徴です。
Joyfa(ジョイファ)
Joyfa(ジョイファ)は、最先端のAI・CG技術を元に、デジタル上に存在するファッションを、実際に着ているかのように写真上で表現するデジタルサービスを開発しています。
現在は、洋服などを中心とした「デジタルファッションNFT」を発行しています。
Coincheck(コインチェック)NFTで使える仮想通貨を紹介

2022年4月現在、「コインチェックNFT」で利用可能な仮想通貨は全部で15銘柄あります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテーショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
コインチェックでNFTを購入するのであれば、対象の仮想通貨を所有しておく必要があります。
欲しいNFTアイテムによって、購入できる仮想通貨の種類が違うので、気をつけて取引しましょう。
Coincheck(コインチェック)でNFTを購入するまでの3つのステップ
- コインチェックで口座開設する
- メタマスクを設定する
- コインチェックNFTでNFTを購入する
Coincheck(コインチェック)で口座開設する
コインチェックの口座開設をされていない人は、まず口座開設から始めましょう。
詳しい口座開設までの手順は以下の記事にまとめてますので、参考になさってください。
メタマスクを設定する
コインチェックの口座が作れたら、「メタマスク」をインストールして設定します。
メタマスクとは、NFT・仮想通貨を入出庫する際に保管するWEB版のウォレット(財布)です。
ブロックチェーンゲーム、NFTマーケットプレイス等との連携に対応することができるので、サービス内における決済等をメタマスクを通じて実行することができます。
メタマスクは世界最大手のウェブウォレットで、日本語サービスにも対応しているため、初心者でも簡単に利用ができです。
ちなみに、メタマスクはGoogle chromeの拡張機能やコインチェックNFTの公式サイト内から手軽にインストールすることができます。
Coincheck(コインチェック)でNFTを購入する
コインチェックNFTを使って、NFTを購入する方法を解説していきます。
コインチェックのスマホアプリからの購入方法です。ログインしたら「アカウント」画面にアクセスして、「Coincheck NFT」を選択します。
先ほど解説した「CryptoSpells」や「NFTトレカ」などの「タイトル」ごとに検索することもできますし、トップページには新規入庫されたばかりのNFTが掲載されています。
購入したいNFTを選択して、取引画面に進みます。
金額などを確認して、問題なければ「購入確認」で購入手続きをします。これにて完了です。
【まとめ】コインチェックでNFTが買える?取扱商品と購入方法を徹底解説します
今回は「コインチェックNFT」で、実際にNFTを購入する方法について解説しました。
NFTはまだ日本では、いまいち得体の知れないあやしいモノとして取り扱われていると思います。
「NFTの仕組みがよくわからない」「NFTって結局なんなの?」という人は、こちらのブログにまとめた本を読んで、まずはNFTについて理解してから、取引をするようにしましょう。
まずはNFTがどんなものなのか?そのリスクや特徴がしっかりと理解できると、NFT取引がより一層楽しくなるはずです。