働き方

ハラスメントが横行する5つの理由【生きやすい日本社会への解決策】

2019年12月22日

ハラスメント文化が横行する5つの理由

こんにちは。働き方応援ブロガーのノジソウタ(@nojisoufreedom)です。

世の中にはびこるハラスメントの数々。ハラスメントはなぜ起こるのか?

ハラスメントの定義を調べると
「他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること」

ハラスメント問題の厄介さは、ハラスメントを仕掛けている本人が問題だと自覚していないこと、そのものが問題です。

まず日本社会にハラスメントが横行する5つの理由から触れさせて頂き、最後にハラスメントのない社会にする為の解決法について解説していきます。

それでは、日本でハラスメントが横行する5つの理由からお届けします。

「おもてなし」という過剰な消耗文化

「おもてなし」と言えば「滝川クリステル」でしょうか?

いきなり脱線してすみません。。

おもてなしと言えば、日本特有の最上級のサービス、ホスピタリティーといったところでしょうか。

確かに最上級のサービス、心地よいですし素晴らしいです。例えば、高級ホテルの従業員の方の対応は非常に気持ちが良く、見事な気づき、思いやりに、時には感動させられる事さえあります。

それなりの客単価のサービス業で働いている方々はしっかりと教育がされていますし、それがゆえに質の高いサービスを提供する事ができます。

しかし、この最上級のサービスは価格があってのものであって、何でもかんでも「おもてなし」を求めるのは行き過ぎではないかと思っています。

それは「おもてなし」という最上級のサービスに慣れすぎたお客様達が、色んなところで暴走する機会を目にするからです。

街中のコンビニやスーパー、飲食店といった、客単価の低いサービスにも、高級ホテルに近しい「おもてなし」を求めるのはいかがなものかと思います。

物には適正な値段がありますが、サービスにも値段に合った「付加価値」が大切であり、何でもかんでも仕事なんだからプロ意識を持てと、高い「おもてなし」を求めるような事はやめるべきです。

パワハラ当たり前の経営者の独裁文化

経営者が独裁者になっている会社は世の中にたくさん存在します。

なぜ経営者は独裁者になってしまうのでしょうか?

その理由として挙げられるのが、会社に依存しなくてはならない社会の仕組みそのものです。
会社を退職して転職するという事が、ネガティブな要因とされる日本では、これまで一つの会社で長く働くことが美徳とされてきました。

転職する=あきっぽい

という事で転職している回数が多い人ほど、「忍耐力」「継続力」がない人と判断され、転職がしづらくなるというのが現状であったかと思います。

そして
会社を辞める=裏切り者

というレッテルを貼られてしまい、会社を辞める事が「悪」という印象を持たれてしまう事から、退職がしづらいというのも現実です。

このような意識を常識だとするならば、経営者の独裁体制が当たり前になるのも頷けると思います。

社員が会社にしがみついて、ちょっとやそっとの事では辞めれないのであれば、経営者はどんどん自己中心的に横暴になっていきます。

社員に対して、過度なノルマを設けて叱責したり、サービス残業、休日の付き合いなどで公私混同したり、セクハラやパワハラなどが当たり前、社員を完全に私物化するようになります。

こういった経営者のもとで働いている社員は、経営者を王様扱いするしかなくなり、取引先よりも気を使って忖度しなければならないというのが現実です。

お客様は神様という奴隷文化【カスハラ】

「お客様は神様です」この考え方をどう思いますか?

お客の言っている事には何でも応える、クレームが出ないように日頃から細心の注意をはらう、クレームが出たらどんな事情であっても怒りをしずめるためにひたすら話を聞き謝罪する。

こういった事が当たり前な世の中であるから、世間一般のクレーマーと呼ばれる輩がつけあがるのです。

確かにお客様あっての商売ではありますが、お客様の奴隷ではありません。

もちろん、お客様に損害を与えるような事があれば、道筋にそって謝罪して誠意のある対応をするべきですが

解決に向けた生産的な話し合いができないお客様達が多くいるのも事実です。小さいを事を大きな事にでっち上げて、揚げ足をとって騒ぐような輩もたくさんいます。

最近では「カスタマーハラスメント」という言葉が定着してきましたが、過度なクレームや奴隷扱いをするような輩には法的にもペナルティを与えるべきだと思います。

顧客という立場を利用して「権利」ばかりを主張して、話し合いにも応じない人たちをお客様として扱う必要はありません。

私も営業職として働いているので、過去には取引先の担当部長から「お前」呼ばわりをされて怒鳴り付けられたり、人として言ってはいけないだろう…というひどい言葉を投げつけられた事もあります。

その都度、消耗していましたが、自称「鋼のメンタル」で乗り気ってきました。

仕事に責任持ちすぎ文化【ブラック労働】

「自分の仕事に責任を持つ」非常に素晴らしい考え方であり、世間一般の考え方にもなっています。

しかしながら、責任を持ちすぎな人たちが多いのも事実であります。

・休日でも電話やメールの対応をする
・周りに迷惑をかけたくないから休まない
・余裕もって仕事したいから早めに出勤する
・終わらないから家に持ち帰って仕事する
・お昼休みをとらずに労働する

このように、自分で自分にひたすらムチを打ち続け、それを我慢していた結果、会社が強要していた訳でもないのに、それが当たり前のスタイルになってしまうのです。

このような働き方をしてしまうと、会社や経営者にとっては、都合の良い人材として扱われてしまいますので、もとの働き方に戻すことは非常に困難です。

自分の意見を言えない文化【イエスマン】

自分の意見が言えなくなるのは何故でしょうか?

周りに気を使い過ぎてしまう
否定されるのが怖い
揉めたくないから黙ってしまう
嫌われるのが怖い
意見を言っても消耗するのが目に見える
立場が不利になると出世に響く


特に日本人には多い傾向ではないでしょうか?

自分の意見を言わずにイエスマンで居ることが、サラリーマンの必須スキルと言っても過言ではない、そんな文化が日本にはあります。

先程の経営者の独裁体質にも繋がりますが、ワンマンで部下の意見を押さえつけるような人物がいるのも、この文化を強くさせている理由だと思います。

【まとめ】生きやすい社会への解決策

最後に生きやすい社会へと革命していく為の解決策を提示します。

転職が当たり前な時代にする
パラレルキャリアで生きる
クレーム産業では働かない
クレームを受ける仕事の賃金を最大化する
コスパの良い仕事を選ぶ
コスパの悪い仕事は機械で自動化させる
他人に期待しない社会を創る
自分の意見や考えを自由に発信できる環境で過ごす
ベーシックインカムを導入する


一つの事に依存しない仕組みを確率する事が大切です。
たとえば働き口であれば、一つの会社にしか勤めてなければ、当然その会社に依存するしかありません。

依存してしまえば、明らかな主従関係が生まれて、ハラスメントが横行します。
しかし、複数の働き口を持っていれば、「いつここを辞めてもいい」という覚悟が生まれ、一つの会社に依存せずに働くことができます。

出世の為なんていう見栄もなくなり、立場を気にせずに経営者と対等な立場で話し合うことができます。

こういった事が実現される事で、ハラスメントが横行する職場では働く人がいなくなり、ブラック企業の経営者は、考え方を変えなければ人手不足倒産へと追い込まれていく事になるのです。

カスタマーハラスメントにしても、クレーム産業や、コスパが悪い消耗するような仕事についても、人気がなくれば労働者がいなくなり、時期に機械やテクノロジーに代替えされていきます。

そして、ハラスメントを撲滅する為の究極は「ベーシックインカム」の導入です。
現代は「楽しんで仕事をする」時代へと移り変わっています。

国からの最低所得保障として金銭の支援を受ける事で、気持ちに余裕を持って「自分にあった働き方」を選ぶ事ができるようになります。

毎日、暗い顔して働く人や、ピリピリと感情的に働く人も減っていくと思います。

これから先の未来はまだ分かりませんが、今からできる事として、ハラスメントに消耗しない環境や働き方の選択肢は、既にたくさんある時代ですので、苦しんでいる方々は今すぐ行動に移して明るい未来を目指していきましょう。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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