自己啓発

日本の戦闘力を分析【経済とお金の教養で賢く生きる】

日本の戦闘力を分析【経済とお金の教養で賢く生きる】

こんにちは、管理職リーマンのノジ(@nojisoufreedom)です。


今回はこれからの日本経済を担っていく若い世代に向けた記事です。


日本の安全神話はこれから崩壊していきます。


本記事では「日本の戦闘力」「年金問題」「経済基礎用語」「お金との向き合い方」について分かりやすく解説していきます。


様々な視点から経済とお金の教養を身につけて、自分の大切な資産を守る準備を始めていきましょう。

日本の戦闘力(基礎体力)

まず日本の基礎体力について理解していきましょう。


「日本の戦闘力」とでも言えば良いでしょうか?

この現状から分析していきたいと思います。

日本の戦闘力図をご覧ください。

経済大国順位世界第3位
GDP550兆円程度
 (2018年データ)
経済成長率0.81%
(191カ国中170位:2018年データ)
人口数1億2601万人
(世界10位:2020年データ)
人口構成比

年少人口(0~14歳) 13.2%
生産年齢人口(15~24歳) 9.7%

生産年齢人口(25~64歳) 51.3%
高齢者人口(65歳以上) 25.8%

2020年現在、日本は経済大国として世界3位の座を何とか死守しています。


しかし、経済成長率が0.81%の低成長世界191カ国中で170位の成長率です。


他の169の国は日本より経済的に成長しているということがわかります。


そして、人口構成比を見ると若い人が減っており、高齢者が増えている状況がわかります。


現在、日本は世界で10番目に人口が多い国ですが、これからの日本は人口減少が進んでいくので、この順位はどんどん下がっていきます。


国内総生産であるGDPを上げていく為には、人口が増えている必要があるので、人口減の日本ではGDPも下がっていくことになりますね。

 

日本の借金残高

日本の国としての借金がどのくらいあるのかをご存知ですか?


2019年5月に財務省が発表したデータによると

国債や借入金などを合わせた国の借金残高は2019年3月末日時点で


1103兆3543億円になったと発表をしています。

これは国民一人あたりで換算すると、ざっくり1人が874万円程度の借金を抱えていることになります。

財務省は10日、国債や借入金を合計した「国の借金」は2019年3月末時点で1103兆3543億円だったと発表した。
18年度末と比べて15兆5414億円増えた。年度末の残高は3年連続で過去最大で、歳出の抑制が課題になっている。
満期10年以上の長期国債(超長期を含む)の残高が同32兆円増え、674兆円になった。

日本経済新聞より引用

年金で得するのは何歳まで?

将来、自分が年金をどれだけもらえるかの見込み金額は、日本年金機構のホームページで調べることができます。

日本年金機構【年金見込試算額】


しかし、実際に支払った金額と実際にもらえる金額の差額がわかる人はあまりいないと思います。


下記の表は年齢別に「支払った年金」と「支給を受ける年金」を差し引いた金額表です。

年齢層差額分
70歳+3090万円
60歳+750万円
55歳+170万円
50歳ー340万円
45歳ー800万円
40歳ー1220万円
35歳ー1590万円
30歳ー1890万円
25歳ー2120万円
20歳ー2280万円

驚愕の結果ですね。というよりも分かっている人も多いと思いますが、こうやってデータにするとショッキングな内容ですね。


年金で得をするのは55歳以上です。
それ以下の年齢の方は、元本割れしてしまうということです。


年金は若い世代にとっては、消費者金融からお金を借りているようなモノで…


払えば払うだけ損をするという、年金はとんでもない金融商品なのです。

円高・円安を理解しよう

円高・円安について解説します。


今日は108円かぁ、昨日は105円だったから、下がったのでこれって円安っていうんだっけ??

こんな方は是非お読みください。

円高とは?メリット・デメリット

日本の通貨である円が、海外の通貨に対して価値が上がることを円高といいます。

円の価値が1ドル100円→90円になった場合、これを円高になったといいます。

【円高メリット】
・輸入関連産業が恩恵を受ける
・海外旅行がお得になる
・輸入品・ブランド品が安く買える
・生活コストが抑えられ物価が安定する



【円高デメリット】
・輸出産業は打撃を受ける
・海外で商品が売れなくなる
・日本企業の海外進出が進む
・国内産業の空洞化をまねく
・外貨預金は損をしやすい



円安とは?メリット・デメリット

日本の通貨である円が、海外の通貨に対して価値が下がっていることを円安といいます。


円の価値が、1ドル100円→110円に上がったら、円の価値が下がったということで、円安になります。

【円安メリット】
・外貨預金している人は得する
・輸出関連産業が恩恵を受ける
・日本からの輸出が増える



【円安デメリット】
・輸入産業は打撃を受ける
・輸入品・ブランド品などの値上げ
・原油価格が値上がり、生活コストがあがる



インフレ・デフレを理解しよう

インフレーション

インフレ(インフレーション)とは物価が上昇傾向にある状態で、通貨の価値は下がっていきます。


おにぎり1個買うのに100円のお金が必要だったのが、翌日には200円になっているという状況ですね。

おにぎり200円はありえない!高!インフレ最悪やん!

しかし、インフレは悪いことばかりじゃないんです。


景気が良くなってくると、インフレーションが起こりやすくなります。


インフレ時に起こるのは、物価が上がっていくので企業の売上が増加していきます。


企業の売り上げが上がれば、従業員の給料が増えていき


世間の物を買おうとする意欲、購買意欲が生まれて良い循環が生まれます。

デフレーション

デフレ(デフレーション)とは物価が下がっている状態、通貨の価値が上がります。おにぎりを1個買うのに100円だったのが、翌日には50円に値段が下がっている状態ですね。


おにぎり50円やす!!物が安くなるなら良いじゃないですか!!

しかしながら、デフレは良いことばかりではないんですね。


モノの値段が下がるということは企業の売上が少なくなるのです。


その結果、従業員の賃金が減ってしまい、雇用も不安定になります。


そうなると人々の購買意欲がなくなり、企業の売上がさらに下がります。


この状態をデフレスパイラルといいます。

スタグフレーション

「スタグフレーション」


あまり聞き覚えのない用語だと思いますが


スタグフレーションはインフレーションがうまくいかなかったバージョンと覚えてください。


インフレーションは物価が上がって、賃金も上がるからこそ成り立ちます。


しかし不景気に陥ってしまい、賃金は上がらないんだけど、物価だけは上昇していき、自分の資産が何もしなくても減っていくという、カオスで厳しい経済状況がスタグフレーションです。


日本では1970年代に発生したオイルショック後にこの状態となりました。


この名称の由来は、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Iinflation)」をドッキングさせた合成語です。


景気後退は、需要が落ち込むことからデフレの要因になりますが、原油価格の高騰、原材料などの価格上昇によって、不景気の中でも物価だけが上昇するということがあるのです。

お金との向き合い方について

さて、「日本の戦闘力」「年金問題」「経済基礎用語」について解説をしてきましたが


日本の現状を理解したうえで、私たちはどのようにしてお金と向き合っていく必要があるでしょうか?


答えは「世界基準でお金を考えていく必要がある」です。


年金は払えば払うほど損をして、そして銀行にお金を寝かせているだけでは増えませんし、これから日本円の価値はグングンと下がっていきます。


こういった状況であるからこそ、世界基準でお金のことを考えていく必要があります。


まずは自分の所有している資産がどこに依存しているのかを把握する必要があります。


貯金・不動産・株や投資信託などが、国内にばかり依存しているのであれば大きなリスクになります。


そして、自分がやっているビジネスも国内依存なのかを調べておいた方がいいです。


サラリーマンでも個人事業主でも、稼いだお金がどこから生まれているのかということです。


サラリーマンであれば、自分の所属している会社の売上が、国内に依存をしているのであれば、これからは間違いなく給料が下がっていくはずです。


日本の人口が減少するということは、人が減った分だけ、国内の消費が少なくなっていくのです。


これからは自分が働く上でも、資産を守る意味でも、海外の情勢に目を向けていくことが大切です。


これから伸びていく国はどこなのか?


自分の資産をどのように配分していくのか?


こういったことを常に考えて、今こそ世界に目を向けてリスクヘッジしながら賢く生きていきましょう。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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