
仮想通貨のレンディングについて詳しく知りたい。レンディングができる取引所も知りたいなぁ。
✔︎ 今回はこんなご質問にお答えします。
これから仮想通貨へ投資をして稼ぎたいという人は、実際に売買して稼ぐだけではなく、レンディングというサービスを利用しても稼ぐことができるので、参考にしていただきたいと思います。
本記事を読むことで以下のことがわかります。
- レンディングの特徴・注意点
- レンディングのメリット・デメリット
- レエンディングができる取引所
仮想通貨レンディングをするなら、Coincheck(コインチェック)を利用するのがおすすめです。
ビットコインやイーサリアムだけではなく、他マイナーなコインでもレンディングが可能なのと、最大年率が5%なのは魅力的です。
コインチェックのアカウントがある人は、すぐに始められるので、口座を持っていない方は今すぐ口座開設をしてみましょう。
口座の開設方法は以下の記事にて紹介してますので、チェックしてみてください。
仮想通貨(暗号資産)のレンディングとは?

レンディングとは、ユーザーが保有している仮想通貨を一定期間貸し出すことで、利息を得る仕組みのことです。
自分の保有している仮想通貨を、取引所が間に立って、他ユーザーへ融資してくれるサービスです。
仮想通貨(暗号資産)のレンディングのメリット
仮想通貨(暗号資産)のレンディングのメリットは以下の通りです。
- 初心者でも利益を得ることができる
- 銀行に預けるよりも利率が高い
- 詐欺や不正に巻き込まれるリスクがない
初心者でも利益を得ることができる
レンディングは、チャートの状況を分析したりする必要はないので、難しい知識は入りません。仮想通貨投資の初心者でも、気軽に取り組みやすいサービスです。
初心者の人でも、仮想通貨を他人に貸し出すことで利息がもらえるので、早めに始めれば利益を積み上げていくことも可能です。
銀行に預けるよりも利率が高い
銀行の金利だと定期預金にしていても0.002%程度なので、全く利益が出ません。
仮想通貨のレンディングなら、年率は1%から5%と、かなり利率が高いです。
今、銀行に眠らせている預貯金があるなら、仮想通貨にして貸し出した方が利益が出る可能性は高いです。
詐欺や不正に巻き込まれるリスクがない
仮想通貨のレンディングは個人間でのやり取りではないので、詐欺や不正に巻き込まれるリスクがありません。
つまり持ち逃げをされたり、貸したものが返ってこないということがないのです。
取引所と「消費貸借契約」の契約締結を行ってから取引しますので、契約ルールに則って安全にレンディングを行うことができます。
仮想通貨(暗号資産)のレンディングのデメリット
仮想通貨(暗号資産)のレンディングのデメリットは以下の通りです。
- 取引所が破綻したら通貨が消滅する
- 貸し出していると通貨を売れない
- 利益が雑所得に区分される
取引所が破綻したら通貨が消滅する
もし取引所が破綻した場合、預けている仮想通貨がなくなる可能性があります。
銀行であれば、1000万円までは金額保証がありますが、仮想通貨の場合は、明確な保証は今のところありません。
全財産運用するのはリスキーなので、ある程度の余裕資金でレンディングをすることをおすすめします。
貸し出していると通貨を売れない
レンディングサービスを利用している期間中は、貸し出している仮想通貨を売ることはできません。
仮想通貨は価値の変動が激しいので、値下がりした時に売りたくなっても、売ることができないのがネックですね。
利益が雑所得に区分される
レンディングで得た利息(利益)は、税法上、雑所得として区分されます。
雑所得は「累進課税」という所得金額が多くなるにつれて税率が増える仕組みになっています。
利息を受け取った時点で、税金が発生します。
雑所得は確定申告で申請をしなくてはいけませんので、仮想通貨の損益計算や確定申告サポートをしてくれる「Cryptact」を使って管理しておきましょう。
税理士さんも利用しているサービスなのでおすすめです。
>>面倒な仮想通貨の損益計算を平均10秒で完了させる【Cryptact】
仮想通貨(暗号資産)のレンディングが利用できる国内取引所

仮想通貨のレンディングができる国内取引所です。
- コインチェック
- ビットポイント
- GMOコイン
- Bit Lending
コインチェック
コインチェックの「貸暗号資産サービス」は最大年率が5.0%なのでお得です。
コインチェックで保有している全ての暗号資産を貸し出すことができます。
コインチェックの口座を持っていればすぐに始められるので手続きもカンタンです。
コインチェックで口座開設してみる
ビットポイント
ビットポイントは仮想通貨投資の初心者におすすめしたい取引所です。
アプリや操作画面がとてもシンプルで分かりやすいデザインになっています。
取引手数料、入出金手数料が無料。仮想通貨の賃借料のシュミレーションもできます。
GMOコイン
GMOコインは、国内20銘柄の仮想通貨を1000円未満の金額から購入できるので、手軽に投資を始めることができます。
積み立て投資、ステーキング、暗号資産FXなど、様々な取引を体験することができます。
「貸暗号資産」サービスでは、年率3%コース(3ヶ月)、年率1%コース(1ヶ月)に分かれています。
Bit Lending
ビットレンディングは暗号資産貸借サービスを展開しており、現在6種類の暗号資産に対応しています。
ビットレンディングの主な特徴は、セキュリティ対策が強固な点、そして利率が非常に高く、業界最高賃借料率を誇っています。
ビットレンディングのデメリットは、暗号資産を購入できないので、事前に国内取引所で購入しておく必要があります。
【まとめ】仮想通貨(暗号資産)レンディングのメリット・デメリット・おすすめ国内取引所も紹介

今回は仮想通貨(暗号資産)のレンンディングについて詳しく解説しました。
仮想通貨を保有したまま売買せずに眠らせている人や、銀行の定期預金にしたまま放置している人は、思い切って仮想通貨のレンディングサービスを利用してみてはいかがでしょうか
もちろんデメリットはありますが、それ以上にメリットが多いのも仮想通貨投資の面白いところです。
本記事を読んで、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ思い切って仮想通貨投資やレンディングを始めてみてください。