働き方

管理職になりたくない時代【管理職のコスパは悪くない件】

2020年2月19日

管理職になりたくない時代【管理職のコスパは悪くない件】


管理職ってなんだか責任だけ押し付けられてさぁ、めっちゃめちゃコスパの悪い生き方だよなぁー。絶対になりたくないねぇー。


サラリーマン
営業所の数字が伸びないなぁ…また社長に詰められるよぉ。
また部下が辞めちゃうなぁ…俺も辞めたいなぁ。


✔️ 
こんな悩みにお答えします!

本記事の内容について

本記事はこんな方に向けた記事です。

・管理職になりたくない20代若年層
・管理職として奮闘してる30〜40代
・管理職は消耗すると思っている人

 

管理職は素晴らしいと言う根拠

管理職は素晴らしい仕事という根拠ですが


ノジソウ@管理職リーマン
私は約2年ほど支店統括責任者として仕事をさせてもらっていますが、管理職は本当に素晴らしい仕事だと思っています。
正直に言ってしまえば楽なことばかりではないですが、この苦労した分だけ自分のマインドを太くする事ができ、幸福感も多く得られる仕事だと思います。


まず管理職でいる事の素晴らしさから説明していきます。

管理職でいる事のメリット

一般的なメリットである、「給与が上がる」「管理職手当がある」「人事採用権がある」といった事とは別の視点で管理職でいる事のメリットをお伝えします。

 

✔️ 自分以外の誰かの成長に貢献する事で、結果が倍になって返ってくる。


管理職が一番やるべき事は「自分以上の存在」を育て上げる事です。


そういったマインドで部下と接して、誰かの成長や結果に貢献する事で自然と部署の数字やメンバーのモチベーションは上向いていきます。


このようなマインドでメンバーと向き合ってきたお陰で、3年連続売り上げ予算を達成し


所属部署からMVPが出たりと大きな実績が作る事ができました。


人材を育てる事で、自分自身に倍になって返ってくるという点が管理職でいる最大のメリットであると言えます。


✔️ 管理職になる事でセルフコントロール力が高まる

 

 

学習意識が自然と高くなります。

 

実体験ですが私は管理職になってから毎日学習するようになりました。

日経を読むだけでなく、月に4冊以上の本を読むようにもなりました。


プレイヤー専任だった頃には考えられないほど勉強しています。これは部下には負けたくないとか、そんな単純な話ではありません。

私が管理職ではなかった頃、周りには学んでいる管理職は一人としていませんでした。


「新たな気づき」や「新たな刺激」
をくれるような人がいなかったという事です。


部下が退職を決意する時というのは、居る環境での学びや刺激がなくなった瞬間に、退職してしまう事が多いと思っています。

上司のすべき仕事はマネジメントだけではなく「生きる上での気づき」を与える事だとも思います。


仕事での成功だけでなく、生きる上でどんな価値観が必要なのか、という事をそれぞれに考えさせる機会を与える事です。

管理職である上司が学び続ける事で、部下により良い成長機会の場を与えていけるものだと考えています。

そして、その部下から信頼をされて感謝される存在になる事です。

私の個人的な考えですが、「人の幸せの究極の形」って誰かにどれだけ感謝されたか?だとも思っています。

管理職としてのアクションプラン

それでは管理職としてどのように思考して、アクションを起こしていけばいいのでしょうか?

具体的なアクションプランについて触れていきます。

管理職は自分の仕事を手放せ

自分で何でもやってしまう、そんな管理職の方は注意が必要です。

自分でやった方が早い、自分が担当していた方が安心、こういった考え方でいると自分の仕事は減りませんし、年々仕事が増えていくだけです。

また誰かに任せるという判断が出来ないと、人が育つ事はありません。

大きな気持ちを持って、部下に重要な仕事を任せる、最初は心配かもしれませんが部下に任せた方が、大きな成果になる事があったり、そして新たな発見があったりとプラスになる事が実は多いのです。

周りの部下に仕事を任せていく事で、大きなメリットがある事を理解しましょう

ポータブルスキルとメンタルスキルを磨く

ポータブルスキルとメンタルスキルという、ビジネスパーソンとしての基礎戦闘力を磨く事が必要です。

逆を言ってしまえば、管理職になる事でこういったスキルを身につける事ができるという事です。


ポータブルスキルとは?

どんな会社や職種でも必要なスキル。どこへでも持ち運びのできるスキルです。

具体的にはどんな側面を持ったスキルなのか?

ポータブルスキル

・相手を納得させる(ファシリテーションスキル)
・相手の表情や感情を読み、表情で語るスキル(心理的スキル)
・聞き手を惹き込む(プレゼンテーションスキル)
・分かりやすい文章が書ける(ライティングスキル)
・得た情報を構造的に整理できる(構造化スキル)


管理職としての経験を通して、上記のようなスキルを身につける事ができれば、どこの会社に行っても通用する人材になる事ができます。


そして、もう一つは最も大切な精神的なスキル

メンタルスキル

・自己管理力
・モチベーションの管理能力


簡単に言ってしまえば「自分のお尻を自分で叩ける人」「自分の心に火を灯せる人」です。

管理職になると基本的にはモチベーションを上げてくれる人は周りにはいません。

自分自身の力で自己管理をして、モチベーションをコントロールできるようになる必要があります。

毎日同じ事の繰り返しではいけない

毎日を少しずつで良いので変化させましょう。

いきなり大きく変化させると、長続きしないので習慣になりませんし、無理すると心身のバランスを失いかねません。

毎日、ちょっとした事から始めてみましょう。

・今の環境を変える事を考える
・自分から新たな知識を吸収する
・新しい知識を得る為に勉強する
・会っていない友人、知人と会う
・普段行かない場所に出向く
・言葉の使い方を変えてみる
・新しい体験に挑戦してみる

管理職は忙しくなってはいけない

世の中には「プレイングマネージャー」という立場でプレイヤーとマネジメントを両立されている管理職が圧倒的に多いと思います。

しかし、そのような多忙を極めている管理職でも忙しくならないようにしましょう。

まず率先して「有給休暇」を取得すること、無駄な残業はしないこと、勿論これはやる事をしっかりとやった上での事ですが

今は誰でも忙しいのが当たり前です。

この中でも忙しいだけで終わらないように、セルフコントロールを心掛けていきましょう。

今なら簡単に管理職を目指せる

これまで本記事に書いてきた「アクションプラン」を素直に実行すれば、今なら管理職になるのはそこまで難しくないです。

なぜか?

単純に管理職になりたい人が減っているからです。

インターネットで「管理職 コスパ」と検索してみてください。

おそらく「管理職はコスパが悪い」「管理職は消耗する」「割に合わない」といった記事がたくさん出てきます。(悲しいですね…)

こういった世の中の風潮が管理職を目指す人を少なくしてる原因だと思います。

だからこそ、あえて管理職というポジションを目指して欲しいと考えます。

「私は管理職を目指す!」というマインドを持った時点で、他のビジネスパーソンとの明らかな差別化になると思います。


そして、最後になりますが、今の時代に求められる「管理職」としての人物像ですが

管理職は上司という立場でありながらも、部下と上下関係を意識せずに話ができるという環境を作る事が求められています。


部下と対等な関係という事ではないですが、多少の上下関係はありつつも

各メンバーの自主性を大切にして、それぞれ持ち合わせている「セルフリーダーシップ」を発揮させるのような関係性を築く事が最も大事です。

本記事によって、一人でも多くの管理職を目指すビジネスパーソンが増えてくれたら幸いです。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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