
「ミッドジャーニー」で作ったイラストが、神レベルなクオリティだったので、当ブログで紹介させてください。
今回は書籍の紹介ではないですが、最新テクノロジーに興味がある人にとっては、かなりワクワクする内容となってますので、最後までお付き合いください。
Midjourney(ミッドジャーニー)とは何者なのか?
Midjourney(ミッドジャーニー)とは、キーワードを入力するだけで、AIが素晴らしいクオリティのイラストを描いてくれるサービスです。
ミッドジャーニーの利用は基本無料なのですが、無料は回数制限があるので、有料プランも用意されています。
- 月$10/約1,300円
- 200枚まで(画像を生成できる枚数)
- DMで画像生成可能
- プライベートモード追加
- 高速時間の追加購入
- 月$30/約4,000円
- 無制限(画像を生成できる枚数)
- リラックスモード
- DMで画像生成可能
- プライベートモード追加
- 高速時間の追加購入
有料プランへの変更は、「DiscordのMidjourney内」で「 /subscribe 」というコマンドを送信すると、自分にしか見えないメッセージで「登録案内URL」が送られてきます。
これで、有料プランを選択することができます。
Midjourney(ミッドジャーニー)でAIイラストを作ってみた
ミッドジャーニーでイラストを作ってみました。自慢の作品はこちらです。(4枚まとめてどうぞ)

どうですか?めちゃくちゃかっこよくないですか?!(お前が描いたわけじゃないのにはしゃぐな)
ミッドジャーニーで、入力したキーワードは「戦士・神・竜・世界・炎」です。
たったのワンクリックで、このハイパークオリティはヤバいですよね。プレステ5とかでこんなゲームありそう。
息子にもミッドジャーニーで、イラストを作ってもらいました。
キーワードは「ペンギン・レモン・海」です。(息子はペンギンが大好き)
なんか可愛らしいイエローペンギンが出来上がりました。
そして、「宇宙の街」でこんな幻想的な画像も作れました。
こんなハイクオリティな画像が、キーワード入力だけで、ワンクリックで一瞬で作れるとなると、プロのイラストレーターにお願いするような仕事も、今後はAIに代替えされていく未来はそこまで来ているのかもしれません。
Midjourney(ミッドジャーニー)の使い方
ミッドジャーニーでイラストを作るためには「Discord」というサービスが必要です。
まずは「Discord」アカウントを作りましょう。まずはアプリをインストール。
Discordのアカウントを作成したら、ミッドジャーニーの公式ページへ。
Midjourney(ミッドジャーニー)の公式サイトはこちら
ミッドジャーニーのページに飛ぶと、左上にある『Join the beta』というボタンをクリックします。
次に「招待を受ける」というボタンが出てきたらクリックすればOKです。
Discordを開くと、ヨットのアイコンがあるので、それがミッドジャーニーのページになっています。
「NEW COMER ROOMS」というスレッドを見つけたら、その中の「newbies-◯◯◯」(数字はたくさんありますが、どれでも大丈夫です)に入りましょう。
画面下に「入力欄」があるから、そこに「 /imagine 」と打ったら、Enterを押します。
次にキーワードを入力します。
これでEnterを押せば、AIがイラストを自動生成し始めます。作成完了まで1分くらいかかりますので、少し我慢して待ちましょう!
100%になったら画像作成は完了です。
画像の下には「U1」「V1」などのボタンが表示されています。
Uは高画質、Vは選んだ画像を元に、より表現を広げた画像を作ってくれます。
- U1~U4→1~4番の画像を高解像度で生成する
- V1~V4→1~4番の画像に似た画像をさらに4枚生成する
いずれかを選んで「更新マーク」をクリックしましょう。
Midjourney(ミッドジャーニー)で誰もがクリエイターになる

イラストや絵が描けない人でも、ミッドジャーニーを使うだけで、いとも簡単に一流クリエイターになることができます。
ただし、ミッドジャーニーを使えば、誰もがセンスの良いハイクオリティなイラストが描けるとは限りません。
Googleでキーワード検索する時に、必要な情報を瞬時に手に入れる「ググる力」と同じように、ミッドジャーニーでは、どのような文章を用いたらいいのか、そして文章を組み合わせれば、「AIの画力」を最大限に活かせるのかといった、「AIを使う力」が問われるのは間違いないでしょう。
本記事を読まれたら、一度「ミッドジャーニー」で自分の「AI活用力」を試してみてはいかがでしょうか?