こんにちは、ノジソウです。
今日はお金の話をさせてください。こちらは僕の先日のツイートです。
自分がもらえる年金と資産運用を考えてみる。
自分の年金が老後にいくらもらえるかくらいは把握しときましょう。
みんな年金を払っているのに、年金がいくらもらえるか気にしないということは、政治にまったく興味を持たない若者と一緒です。
まず年金がいくらもらえるのか知った上で、資産運用を考えているのが大人の一般常識。
このツイートを深堀りしつつ、社会人としては、「これくらいは知っておかないとヤバイよね」ということを5つまとめました。
- 将来もらえる年金額を調べる
- ふるさと納税をやる
- つみたてNISAをやる
- 退職金を把握する
- 収入の柱を増やす
これらのことは今すぐにでも取り組むことができることなので、本記事を最後まで読んだらすぐにやりましょう。
将来もらえる年金額を調べよう
こないだ、会社のメンバーに朝礼でこんな質問をしました。
「将来、自分がもらえる、おおよその年金額を知っている人はいますか?」
「・・・・。」全員、黙祷状態。
そう、誰も将来に自分がもらえる年金額を知らなかったのです。
知らなかったというよりも、多分興味がない。そんな感じでした。
まさしく政治に興味のない若者状態。「税金また上がるのかぁ」とか文句は言うのに、自分が将来もらえる年金額を知らないと言うのは、社会人としてはお粗末だと思います。
まずは、ちゃんと将来もらえるであろう年金額を把握しておきましょう。
✔︎自分がもらえる年金額を知る方法
自分が将来もらう予定の年金額を調べる方法は簡単です。日本年金機構の「ねんきんネット」に登録しましょう。
基礎年金番号、ねんきん定期便を準備の上、ログインできるようにしましょう。将来受け取れる見込み年金額がわかります。
ふるさと納税をやろう
あなたは「ふるさと納税」やってますか?やっていないのならば、今すぐにやりましょう。
日本には1億人を超える人たちがいるのに、ふるさと納税をやっている人は、なんと300万人もいません。本当にもったいない。
実際の負担額は2,000円で豪華な返礼品がもらえて(飛騨牛ロースうす切り1kgとか)、なおかつ2,000円以上の支払った金額は所得税や住民税の負担額をマイナスしてくれます。
詳しくはこちらの記事でまとめているので、是非参考になさってください。
>>【2020年版】おすすめのふるさと納税!節税してお得な高級品をもらおう!
資産運用ならつみたてNISAをやろう
あなたは「つみたてNISA」やってますか?もしやっていないのならば、今すぐにやりましょう。
「NISA」と「つみたてNISA」がありますが、資産運用をしている人の4割程度の人たちが「つみたてNISA」をやっています。
つみたてNISAがおすすめな理由はこんな感じ。
- 投資の初心者でも安心
- 運用で出た利益が非課税
- 少額投資なので生活にも優しい
- 長期的にコツコツ積み立てられる
- 考えずに放っておいてもコツコツ積み立てられる
「つみたてNISA」は年間40万円までが投資の限度額なので、それ以上のお金を投資したいという人は「NISA」をおすすめします。
ちなみに僕のつみたてNISAの成績はこんな感じ。
僕は2019年から始めましたが、2年程度で利益が16万(+25.99%)と驚異的な数字です。金額が大きくなればなるほど、運用益は大きくなるので、コツコツと成長させるなら「つみたてNISA」はやっておかない理由がないです。
資産運用や投資を学ぶならこちらの記事で紹介している本がおすすめです。
>>【三菱サラリーマンに学ぶ】本気でFIREめざす人のための資産形成入門
退職金を把握する
まずは自分の会社に退職金制度があるか確認しておきましょう。制度があるという方は、将来的にもらえる金額をおおよそ把握しておくことが大事です。
これもほとんどのサラリーマンがあまり意識していない事なのではないかと思います。
中小企業で働いている方だと、「退職金共済」かもしれませんので、こちらのサイトで自分がもらえる退職金を調べる事ができます。
退職金制度は、勤続年数や退職理由が会社都合なのか、自己都合なのかによって、もらえる金額が変わりますし、中小企業よりも大手企業の方が高い金額をもらう事ができます。
なぜ退職金の金額を知っておくことが重要なのかは、退職金は年々支給額が減っているからです。
過去を遡れば、2003年の大卒者で退職金が2499万円もらえたそうですが、2018年には1788万円まで減少しています。
今後は高齢化によって退職金をもらう人たちが増えていくので、会社の財務体制も不安になるでしょう。そうなるとさらなる減額もあり得る。
また転職が当たり前になると退職金制度自体の必要性もなくなりそうですし、いつまでも永続的に退職金制度があるとは限りません。
今後のキャリアを考えた時に、丁度良いタイミングで転職!となった時に、「退職金は確かこのくらいもらえたな」と知っておく事は、自分のライフプランを考える上でとても大切な事です。
収入の柱を増やす【副業やれ】
サラリーマンは今のうちに「収入の柱」を増やしておきましょう。
収入の柱とは、ズバリ「副業」です。
およそサラリーマンの7割程度が、会社の給与口座だけが収入の柱だそうです。
コロナで会社の業績がさがり、会社の寿命が短くなっている時代において、一つの収入に依存するのはリスクでしかありません。
今のうちから副業を始めて、給与口座以外の「収入の柱」を作っておきましょう。
サラリーマンの副業なら初期投資が少なく手軽にできるのはこのブログですよね。
「お名前.com」でドメインを取得して、「エックスサーバー」でレンタルサーバーを借りて、「WordPress」をダウンロードすればサイトの準備はOK。今日からすぐ始められます。
自分の「経験談」や「得意なこと」を記事として書いていきましょう。
ASPにも登録しましょう。ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)は商品を紹介してそのリンクや広告から商品が購入された場合に紹介手数料が入るというシステムです。
おすすめは以下のASPです。すベて登録は無料です。
ブログを半年くらいガチンコでやれば、月10,000円くらい稼ぐのは夢ではないです。
今から給与口座以外の収入の柱を増やしていきましょう。
まとめ:【重要】お金に困りたくないならこれをやっておけ5選
ということで、今回は社会人が今すぐやるべきお金のこと5選をお届けしました。
お金というと、日常的な節約などを思い浮かべがちで、確かに食費、光熱費、通信費などを節約することも大事です。
必要な節約をした上で、自分のライフプランをしっかりと考えて、今後どれくらいのお金が必要なのか、そして、どのくらいのお金が手元に入ってくるのか、ということを今一度知って欲しいと思います。
お金に振り回されない人生を送るためにも、今できることを大切にやっていきましょう。