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澤円さんの「個人力」はニューノーマルを生き抜く人生バイブル

2020年8月18日

澤円さんの「個人力」はニューノーマルを生き抜く人生バイブル

 

  • 個人の時代だというけど何をすればいいか分からない
  • 会社や自分の生き方に不満や不安を抱えている

本記事はこのような悩みがある人に向けて書いています。

 

会社の先行きや方向性が心配だ。でも自分は何を選択すればいいんだろう?

 

僕自身、現在はアラフォーです。(結構いい年)

 

既に「人生折り返し地点」の僕も自分の身の回りの環境に色々と悩みながらも、少しでも自分の人生を良くしていきたいと思い日々努力をしています。

 

今回は、自分の人生や働き方と向き合うのにおすすめの書籍と出逢ったので、ご紹介していきます。

 

株式会社圓窓、代表取締役である澤 円さんの著書「個人力 やりたいことにわがままになる ニューノーマルの働き方」の書評をしつつ、僕なりの人生観についても触れていきたいと思います。

 

本記事を読んでわかること

  • ありたい自分になるための一歩が分かる
  • 人生は我慢するだけでなく楽しむことが大事
  • 発信や自分を言語化していくことが大切

本記事では僕が本書を読んで感じた事や、ニューノーマル時代の生き方・働き方に悩んでいる方へのアドバイスを含めて解説していきます。

 

ありたい自分になるということ

ありたい自分になるということ

 

理想の自分になる」って誰もが考えたことがあると思うし、誰もが悩んだことのあるテーマではないかと思います。

 

自分の理想を追い求めるというのは、なんか意識高い系の話になりそうですが、本書で語られている「Being(ありたい自分)」というのは…。

 

Being(ありたい自分)とは…
ありたい自分のまま、人生を楽しんでいく力

『個人力』より引用

 

Beingとは簡単に言うと、素直な自分のまま、我慢しないで、とにかく自分の情熱の向くまま、人生を楽しんでいくということですかね。

 

意識を高く持つ」というのは素晴らしいことだとは思いますが、人によってはとても疲れてしまうことでもあると思います。

 

本書で澤さんが語っている、ありたい自分になるというのは、決してただの「意識高い系」の話ではなく「自分の本当にやりたいこと」に向き合い、自分の本音をさらけ出していく中に自分の本質があるということなんです。

 

時代の流れによって、人々の行動様式は多く変わり、人々のマインドセットも変わっていきました。

 

ニューノーマルと呼ばれる時代は、自分自身と徹底的に向き合う時間を持った人がより成長して誰よりも輝いていく、そんな時代だと思います。

 

まさに人間の本質があからさまになる。いま僕らに問われているのは、個人として何ができ、何を選んでいくのかということ、だと思います。

 

会社組織との付き合い方を考える

 

僕はサラリーマンを10年以上やっています。ずっと感じていた事ではありましたが、いよいよ会社との付き合い方を考える時代になりました。

 

それはどうやら、会社に所属するという選択が、僕らサラリーマンにとってそこまでのメリットがなくなってきたらからです。

 

会社の寿命はどんどん短くなり、来年にはどの会社が倒産するかも分からない時代です。

 

1つの会社に依存していると、不測の事態が起きた時に自分のライフプランに大きく影響してしまいます。

 

そして、会社という組織の機能性が、今の時代のスピードについていけていないという事も大きな原因になっていると思います。

 

ここで、澤さんの言葉をお借りします。

僕は既存の組織というものは、もはや足かせにしかならないのではないかと感じるときすらあります。

なぜなら上意下達や報告・連絡などに代表されるように、組織であることはすべての判断が遅くなる要因になっているからです。

『個人力』より引用

 

まるで古くなったOSのように、すぐに立ち上がらない、動作の確認時間が長く遅い。これは大きな問題点だと思います。

 

新しいプロジェクトを始めるのに、大量の提案書・稟議書を作っていたら他の会社が先に始めちゃいますよね。

 

中にはYouTubeチャンネルを作るのに、企画書を出せという会社まであると聞きます。

 

会社組織における報告・連絡・相談という常識が、ニューノーマルの世界では機能不全を起こしているのは間違いのない事実だと思います。

 

まさに個として、会社という組織との付き合い方がいま問われていると思います。

参考記事 コロナ対応で分かれる会社の勝ち負け【選ばれる会社はココが違う】

 

自分を言語化するクセをつける

 

自分自身を言語化するのって、なんか難しいですよね。でも、この自分を言語化するという作業は時間がかかってもやっておくべきです。

 

本書にある、澤さん言葉をお借りするならば…

「Being(ありたい自分)」を言葉にする。

『個人力』より引用

 

僕は自分を知る作業としてこのような事をしています。

 

「evernote」というアプリに、日々感じた事をメモするようにしています。

 

例えば、上司から言われた言葉、メンバーから言われた言葉、感じた感情や、なぜこのような行動をとったのかなどを、とにかくリアルタイムで感じた事を、メモして自分のその時の気持ちを記録しています。

 

刹那的に感じた事は、あっという間に忘れてしまいますし、忘れてしまえば自分の本当の気持ちを知ることが出来ません。

 

自分の中から湧き出て来る何かを言葉にする。ここから自分を言語化することに繋がっていくと思います。

 

自分と向き合いたい方には、ストレングスファインダーをおすすめします

 

参考記事 【体験】ストレングスファインダー【これぞ人生・働き方の羅針盤ツールだ】

 

発信は誰かに幸せを与えるもの

 

個人のSNS発信というのは、バイトテロや情報漏洩などの観点から、一般的にはネガティブなものとして捉えられています。

 

実際にリアルな僕の周りでは、SNS発信を続けている人はいません。

 

たまにプライベートを投稿する人ならいますが、戦略的にSNSを自分という存在を知ってもらう有効なツールとして使っている人はほぼいません。

 

確かに情報発信によるリスクや手間はありますが、SNSでの情報発信には、そんな障害を超えたメリットがたくさんあります。

 

本書で澤さんはこのように仰っています。

情報発信には責任が伴います。

それでも、なにかの価値を発信すると味方や仲間が増えるので、ポジティブな発信はどんどんしたほうがいいでしょう。

『個人力』より引用

 

情報発信をしていると、ネガティブな反応がないといえば嘘になりますが、それよりも共通の意識や価値観を持った仲間ができるのも情報発信の魅力だと思います。

 

自分軸を持つ、自己中でいい

 

僕はこうありたい!」というBeingを持つには、先述した自分を言語化するという作業が非常に大切であると思います。

 

ここでも澤さんの言葉をお借りします。

私はこうありたいと自分で自分を定義すること、自分の頭で考えるという行為は、自分の人生を生きることと同義だと捉えています。

『個人力』より引用

 

僕は営業マンをしているのですが、日頃気をつけている事があります。それは、「私は」、「僕は」で語ることを意識するという事です。

 

「当社は」、「うちの会社は」という抽象的な言葉はなるべく使わないようにしています。

 

なぜか、自分という人間の思いや熱を伝えたいのに、自分ではない会社という大きな組織を使って語るのは、なんだか責任逃れをしているように感じるからです。

 

「個」の時代において、会社や部署がどんな考えを持っているかというのは、二の次であって目の前にいる、「あなた自身がどんな思いを持っているのか?」これがとても大切だと思います。

 

澤円さんの「個人力」はニューノーマルを生き抜く人生バイブル

 

当たり前が当たり前ではなくなっていく世の中、昨日までの非常識が今日という日には常識になっているスピード社会。

 

こんな変動の激しい時代だからこそ、「自分はこうありたい」という想いこそが生きる原動力になっていると思います。

 

組織の中での『決まりきった物差し』に縛られずに、外の世界に目を向けて『新しい物差し』を持つことが、「自分のこうありたい」を切り開くきっかけになると思います。

 

最後に澤さんの言葉をお借りして締め括ります。

 

個として生きるということは、いわば信念を持って生きる姿勢に他なりません。

本当の自分、僕はそれを「Being(ビーイング)ありたい自分」と表現しています。

「個人力」より引用

 

ありたい自分を見つけたい、深堀りしたい、という方におすすめの書籍です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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