働き方

会社内の同調圧力が「意見のない会議」を生んでいる

会社内の同調圧力が「意見のない会議」を生んでいる

上司から「お前も同じ意見だよな?」という「同調しろ的な圧力」って誰もが一度は体験して味わった事があると思います。

僕も一つの組織のリーダーとして、社内コミュニケーション、会議のあり方、自分の思っていることを主張するということを、とても大切にしたいと考えておりまして、今日はこんなブラックなテーマで記事を書かせていただいております。

僕は、誰もが気負いせずに、自由に自分の思っていることを発言できる環境を構築するのはすごく大切だと思っています。

会議に出るなら発言するのは当たり前

まず会社の会議についての話になるんですが、よく意見を言わないなら会議に出ている意味がない。と言いますよね。

この考えを否定するつもりはなく、むしろその通りで、会議に出るからには、議題に対しての準備をして、自分なりの見解や意見をもって臨むというのは、至極当たり前だと思います。

しかし、よくよく考えてみてください。

「会議で発言しよう!」ってみなさん言いますけど、先程も言った通りですね「会議で発言するって当たり前なんですよね」

会議=意見を言うであって、あえて発言しよう!なんてことは言う必要がないんです。

ここで分かるのは、「会議で発言しましょう」ってあおったり、言っている会社の人って、おそらく部下が発言していないんですよ。

これはそもそも会議ではなくなっていると思います。

発言しない人を責めるだけで組織の在り方を見直さない

で、それを「なんで発言しないんだ!」とか「もっと意見を出せ」とか、その意見を言わない、当事者を責めるけれども

そういった実態に対して、なぜ、そうなっているのか?という事を見直している会社ってあるかと言われると

多分、ないですよ。

だってそれに気づいていたら、とっくに発言の少ない会議は改善されていて、みんなで積極的に意見や話のできる会議に改善されているはずですから。

ここで、その発言の少ない会議の原因の確信についてお話しますが

ほぼ「同調圧力」です。

恐らく会議の中で、これまでも、何度も同調圧力が繰り返されてるんです。

意見を言っては、へし折られて…
意見を言っては、否定されて…
意見を上げては、叩かれて…

1人だけ違う発言をしたら、おかしな目で見られるんです。

そこで、「本当はお前もこうだよな」という同調しろという圧力が働くんです。

自分に嘘をつくなら何も言わない方がいい

当人は、その場の空気から逃げたいがために、自分の目では、本当は黒に見えてるなずなのに、白だと言わざるを得なくなる。

つまり自分に嘘をつくようになるんです。

そして、そこで嘘をついてしまったという、気持ちをなるべく味わいたくないから、もうなるべく発言しない。という守りに入っちゃうわけです。

それでも「あえてもっと戦えよ」という意見もあると思いますが、誰もがあの「半沢直樹」のようにぶっ飛んだ強さは持ち合わせてないです。

今、自分のチームや所属している会社が、意見が出ない、みんなが自由に語り合えないという会議やコミュニケーションになってしまっているのであれば、リーダー自身がその組織のあり方を見直すべきではないかと思います。

今日は『同調圧力が「意見のない会議」を生んでいる。』というテーマで書かせて頂きました。

会社は人が集まって成り立っています。所属しているメンバーが嘘をつかずに本音で仕事と向き合えるように、今こそ、会社の経営者・リーダー達は、その人に合わせたマネジメントをしていくベきだと感じます。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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