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言葉のスキルを磨く5つのコツ【話し方のテクニックで人生が変わる】

2019年12月31日

こんにちは。働き方応援ブロガーのノジソウタ(@nojisoufreedom)です。

言葉の使い方で、人の印象というものは良くも悪くも大きく変わります。
言葉の使うスキルを身につける事で、対人関係や人生そのものを良い方向に変えていく事ができます。

言葉のスキルを磨く5つのコツについて触れていきたいと思います。

一字の重みを知る

日本語の一字はいわゆる劇薬なのです。言葉ひとつの使い方を間違えると大変な事になったりします。

例えば飲み会での隣の人に聞きます

Aさん「ビールを頼みますか?」
Bさん「ビールでいいです」

どう感じたでしょうか?
Bさんの答え方は何か嫌な感じしますよね。何でもいいです…みたいな。

心地よい回答は

「ビールがいいです」
「ビールが飲みたいです」ですね。

「でいい」だと妥協してるような感じに聞こえて、「がいい」だとそれが欲しいんです!と前向きな表現になります。

このように一字の言い方に気を付けるだけで、相手への印象はグンと変わるのですね。

そして共感と反感を知りましょう。
どの表現が相手に共感を与えるか、反感を与えるか、確認していきましょう。

「そうなんですか?」× 反感
「そうなんですね?」○共感

「急いでますか?」 ×反感
「急いでますよね?」○共感

「手伝いましょうか?」×反感
「手伝います」○共感

言葉を共感の表現にするだけで、相手の反応は良い方向に向きます。
最後の「手伝いましょうか?」という聞き方だと、だいたいの人が「いえ、大丈夫です」と答えてしまうと思います。(私はそう答えます。)

「手伝います」とキッパリ言われた方が、「ありがとう、助かるよ」と受け入れてお願いしやすくなります。すなわち相手への思いやりの言葉だと知る事ができます。

話す順番を知る

例えば、上司に報告しなくてはならない事があり、「良い話」と「悪い話」が1つずつあったとします。

このような時は、必ず悪い話から先に話すというのが基本動作になります。

これは「ピークエンドの法則」と言って、人はほとんどの経験を時間の長さではなく、ピーク(最良か最悪)と、エンド(最後の印象)のレベルで判断するという心理があるからです。

悪い話が最後になると、良い話は印象に残らなくなり、「すべてが悪い話だった…」という印象となってしまいますからね。

もったいない事になります。なので良い話しは後回しにしましょう。

そしてプレゼンや自己アピールのような大事なシーンの話です。人に響く話の順番とは?

話をする順番

①自分の考え方やポリシー
②これまで努力してきた事
③努力により生まれた実績

私は①が最も大事だと考えます。相手を知ろうとした時に、最も心を動かされるのは、その人の考え方やポリシーです。

そして、それが生み出された製品であれば、その製品のコンセプト、なぜその製品を作るに至ったのかというエピソードになります。

人のポリシーや、物のコンセプトなしに、取組や実績を語ったところで、感動レベルまで相手には伝わらないものなのです。

言葉の統一とシンプル化

言葉や言い回しを統一するという事です。世の中には「似たような言葉」がたくさんあります。

例えば、求職者というキーワードがあります。

会話の中で、「求職者」だけでなく、「失業者」「退職者」「応募者」という風に色んな呼び方をしてしまうと非常に話が間際らしい事になると思います。

その為、1つの言葉に統一して使うという事を意識しましょう。

そして、言葉は相手の価値観に合った言葉を選んで使うべきです。

例えばビジネス語では、様々な横文字が飛び交います。
今をときめくベンチャー企業のバリバリ経営者と話すなら、「アサイン」だ「フィックス」だ「プライオリティ」だ「ドラスティック」だ、ガンガンに使っても良いでしょう。

それを創業100周年老舗企業の60代くらいの経営者相手に使ったらどうなるでしょうか?正直ウザイの一言に尽きると思います。

そして、業界特有の専門用語なども気を付けましょう。その用語を相手が知らなければ全く意味を成しません。

言葉は相手に伝わってこそ生きるものです。

という事であれば、誠の話のプロは誰にでも合わせた言葉を選べるという事だと思います。

人が動きたくなる言葉を選ぶ

人が動くには「4つの力」があります。

人を動かす4つの力

①危機感
②効果
③意味
④ビジョン(未来像)

①は相手に危機感というネガティブな要素を伝えて人を動かします。「今月のノルマ達成できなければ、この部署に君の居場所はなくなるかもしれないぞ」
と上司に言われたら「ヤバい、営業活動しなくては!」と無理にでも動かざるを得なくなります。

②は「この美容機器を使うとこんな美肌効果がありますよー」というセールストーク。

③は、やる事の意味や意義を説明する。「この仕事をする事で、こんな社会貢献に繋がっているんだ」と意味を理解する事で、率先してその業務に気持ちよく取りかかれます。

④は未来(ビジョン)を示す事。これをやる事で未来はこうなっていくというビジョンを示していく事です。会社であれば上司が部下に対して、3ヶ月先のビジョンを示すような話をしてあげる事。

先が見えないと人は「このままで大丈夫なのか…」と不安になります。一歩先のゴールを示す言葉をかける事でその目標に向けて行動することができるようになります。

上記の人の心を動かす時の4つのテクニックですが、①のような、プレッシャーを与えてネガティブな感情で人を動かすのは極力避けるべきと思いますので、②~④のテクニックが大切と思います。

言葉を記憶に定着させるには

くどいかもしれませんが、大切な言葉は何度も繰り返すという事が大切です。
これは自分にも相手にも、繰り返すです。

人間の脳の記憶は2つに分ける事ができます。短期的記憶と長期的記憶です。

①「短期的記憶」
これがPCで言うメモリ部分。 新しい情報が入ってくると忘れてしまいます。

②「長期的記憶」
これがPCで言うハードディスク部分。脳にとって大切な情報を保存しておける場所です。

短期的記憶(メモリ)に入ってきた新しい情報は、一時的に脳に保管されますが
脳にある「海馬」がこの短期的記憶の仕分けを行います。

海馬によって、「これは必要だね」と判断されたものが長期的記憶(ハードディスク)に送られて長い期間、保管されるようになります。

すなわち海馬によって、「この情報は大切だ」と認識してもらえないと、短期的記憶に保管されたままになって、新しい情報が入ってくると自ずと削除されてしまう事になります。

ではどうやって海馬に大切な情報だと認識させれば良いのでしょうか?

それは「とにかく何度も繰り返し伝える」という事です。

自分にとって大切な言葉や情報であれば何度も口に出してアウトプットしましょう。
相手に忘れさせたくない言葉や情報であれば、何度も何度も話して伝えましょう。

この何度も伝えるという情熱次第で、長期的に脳に記憶させる事ができるのです。

  • この記事を書いた人

ノジソウ@管理職リーマン

人材系の管理職リーマン。ブラックな企業で社畜となり消耗してきた経験を糧に「すべての働く人達に希望を!」という自己満なテーマで発信中。2児の父。 座右の銘は『すべてに一喜一憂しない』である。読書・ギター・動画編集・ビールが主な趣味。

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