GoProのようなアクションカメラを購入するか迷っているのですが
失敗したくないので、GoProを使うメリットやデメリットなどを詳しく知りたいです。
こんなお悩みについてお答えしていきます。
今回は、筆者が動画撮影の時に愛用している「GoPro HERO9」をレビューします。
<本記事を読んでわかること>
- GoProの性能や特徴について
- GoProを使ってみて分かったメリット・デメリット
- GoProを買うべきなのはこんな人
- GoProを買う前に知っておきたいこと
GoProなどの、高性能カメラの購入を検討している人は、最後まで読んでみて、購入すべきかを判断してください。
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GoPro HERO9とはどんなカメラなのか?
GoPro(ゴープロ) は、アメリカのウェアラブルカメラメーカーです。
ゴープロというブランド名の由来は、「プロのアングルで撮影できるカメラを実現する」という企業理念から名付けられたと言われています。
2005年にGoProの初代モデルが発売されてから、今や100以上の国で2,600万台を超える「GoProカメラ」を販売するグローバル企業にまで成長しました。
今回ご紹介する「GoPro HERO9」のステータスは以下の通りです。
商品画像 | |
機種名 | GoPro HERO9 |
発売日 | 2020年9月16日 |
本体サイズ | 71.0 x 55.0 x 33.6 mm |
重量 | 158g |
本体価格 | ¥48,412(最安) |
防水 | 10m |
動画 | 5K(30FPS):4K(60FPS) |
静止画の画質 | 20MP(スーパーフォト高性能HDR) |
手ブレ補正機能 | HyperSmooth3.0 |
【レビュー】GoPro HERO9 開封の儀
それでは、実際にGoPro HERO9についてレビューしていきたいと思います。定番の開封の儀からレポートします。
かなり厚みのある専用ケースに入っています。中身はこんな感じです。
付属品アイテムは以下の通りです。
- GoPro HERO9 カメラ本体
- 充電式バッテリー
- マウント用バックル
- 粘着性ベース マウント (曲面)
- サムスクリュー
- USB-C ケーブル
- 専用カメラケース
- 取扱説明書
【レビュー】GoPro HERO9を使ってみた感想
筆者はこの「GoPro HERO9」で、家族旅行の思い出や、趣味である「バンド演奏の動画撮影」をしたりと、比較的「動きのある動画」を撮影する時に使っています。
ゴープロを使ってみた率直な感想としては、『めちゃくちゃ良い』の一言です。
購入する前までは、動画撮影なんて「スマホでいいでしょ」なんて思っていましたが、GoProで撮影した動画を見て、考え方が180度変わりました。
スマホでは出せない臨場感がGoProでは表現できます。
「淡路島のニジゲンノモリ」で撮影したGoPro動画を共有しておきますね。
いかがでしたでしょうか?
次にGoPro HERO9を使ってみて分かったデメリットとメリットについて解説していきます。
GoPro HERO9を使ってみて分かったデメリット
まず、「GoPro HERO9」を使ってみて微妙と感じたデメリットから解説します。
- 液晶タッチパネルの反応が悪い
- バッテリーの持ちが悪い
- そもそも価格帯が高い
- 専用ケースが大きい
液晶タッチパネルの反応が悪い
液晶タッチパネルの反応が悪いです。スマホをいじる感覚でタップすると反応の悪さに驚きます。
カメラ設定を変更する時や、撮影した動画をその場で見たい時に、タップしても画面が切り替わらないことが多くかなりのストレスになります。
実はこれには解決法があるのですが、指の腹をしっかりと当てて、指の腹全体でタップすることで、タッチパネルの反応が改善されます。
慣れるまでは時間がかかりますが、慣れてしまえば使いこなすことは可能です。
バッテリーの持ちが悪い
バッテリーの持ちが悪いです。動画撮影する時の設定によって、バッテリーの持ちは変わります。
- 5K(30FPS) →90分
- 4K(60FPS)→110分
どんな設定でも、バッテリー自体は2時間も持たないので、予備のバッテリーを準備した上で、持ち歩くのがベターですね。
そもそも価格帯が高い
そもそもGoProは価格帯が高いですよね。
すでに持っているスマホで動画撮影していれば基本無料ですから、わざわざキレイな動画を撮影するためだけに、50,000円近くのお金を払うのは勇気がいることだと思います。
専用ケースが大きいので持ち運びが苦しい
専用カメラケースが大きすぎるので、持ち運ぶのが大変です。
ケースが大きく作られているのは製品を保護する為だとは思いますが、外に持ち運ぶなら、クッション性のある小さいポーチに入れ替えた方が便利だと思います。
筆者は以下のミニケースを使っています。
GoPro HERO9を使ってみて分かったメリット
次に「GoPro HERO9」を使ってみて「これは良い」と、感じたメリットを解説します。
- 画質がハンパなくキレイ
- 手ブレ補正機能が優秀過ぎる
- 自撮り撮影にも対応
- タイムラプス撮影が最高
- WEBカメラとしても優秀
画質がハンパなくキレイ
やはり画質がハンパなくキレイです。記事前半で動画を載せていますが、スマホではカバーし切れない、映像の奥行きまで鮮明に写してくれるので映像に迫力がでます。
画質も去ることながら、これはもはやGoProでしか撮れない動画だと思います。
手ブレ補正機能が優秀過ぎる
手ブレ補正機能が優秀すぎて素晴らしいです。
GoProの「HyperSmooth」というのは、HERO7シリーズから搭載されている強力な「電子式画像安定化機能」のことです。
ジンバルのような安定化機能がついているので、激しいアクションでも、手ブレせず、とてもなめらかな動画を撮影することができます。
ちなみに「GoPro HERO9」は、「HyperSmooth3.0」にアップデートされています。
自撮り撮影にも対応
GoProは、自撮り撮影にも対応しています。ちょっと画面は小さいですが、内側カメラのおかげで自分の表情を気にしながら撮影できます。
内側カメラなので画質が悪いんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、スマホの内側カメラとは非にならないくらい高画質です。
僕の肌ツヤがすごくキレイに映るのは、GoProマジックなのでしょうか。
タイムラプス撮影が最高
タイムラプス撮影機能が最高すぎます。
「タイムラプス」とは「低速度撮影」とか「微速度撮影」と呼ばれています。カンタンに言うと、時間の経過を早送りで撮影した映像のことをいいます。
こちらのタイムラプス動画が素晴らしかったので載せておきます。
動画編集ソフトで加工しなくても。GoProなら撮影する時に「タイムラプス機能」が使えるのでとても便利です。
WEBカメラとしても優秀
WEBミーティングのWEBカメラとして使用することもできます。詳しくはGoPro公式サイトに接続方法が詳しく説明されているので参考にしてください。
WEBミーティングの画質が素晴らしいだけで、仕事ができる人だと思われるのは間違いありません。
GoPro HERO9がおすすめなのはこんな人
GoPro HERO9は、こんな人におすすめです。
- 大切な人との思い出を美しい映像で残しておきたい人
- アウトドアやスポーツなどアクティブな動画を撮影したい人
- 色んな場所に旅行するのが大好きな人
スマホ内蔵カメラのクオリティも年々上がってきてはいますが、GoProのような専門アクションカメラのクオリティにはやはり勝てないです。
大切な人との思い出、趣味に熱中している自分の姿、素晴らしい景色と出会った時、自分の人生の中で輝いている瞬間を、キレイな映像で記録しておくことで、かけがえのない宝物になるはずです。
まだ、GoProの素晴らしさを体験していない人は、その素晴らしい映像を体験してみましょう!
GoProを買う前にkikitoでレンタルするのもあり
とは言っても、やっぱりGoProは高価な買い物だよなぁ。と感じている、そんなあなたにおすすめしたいのは、レンタルサービスの「kikito」を利用してみましょう!
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レンタルしてから購入することもできるので、実際に使ってみて気に入ったら買うものありですね!!