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【DJI OM4 レビュー】人気スマホジンバルで動画撮影してみた

2021年1月3日

【DJI OM4 レビュー】人気スマホジンバルで動画撮影してみた
サラリーマン
「スマホジンバル」ってそんなに良い物なの?
人気のスマホジンバルの良し悪しを教えて欲しいなぁ。

 

本記事はこんなお悩みの方に向けた内容となっています。

 

  • 動画の手ブレとサヨナラしたい人
  • Vlogを始めたいと思っている人
  • スマホジンバルの購入を検討している
  • クオリティの高い動画を撮影したい

副業で、動画撮影・動画編集をしており、これまで数々の動画編集ソフト・機材のレビューをしてきた筆者が、おすすめの「スマホジンバル」をレビューします。

 

今回は「DJI OM4」を使って動画撮影や機能を試してみたので、それらをまとめて行きたいと思います。

 

それでは、早速行ってみましょう!!

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スマホジンバル DJI OM4を購入した理由

スマホジンバル DJI OM4を購入した理由

スマホジンバル DJI OM4」を購入した理由ですが、半年前くらいから動画撮影・編集の依頼が増えてきて、よりクオリティの高い動画を撮影したいなぁと思ったからです。

 

本業では採用業務を仕事にしている事から、会社の宣伝動画や、社員の紹介動画を撮影する事が多くなったのと、副業では「動画撮影・動画編集」をしているので、差別化を図りたく購入するに至りました。

 

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DJIの製品を選んだ理由

DJIの製品を選んだ理由

DJIは2011年に「ドローン」を発売しており、農業・産業分野のドローンのプロフェッショナルメーカーです。(世界シェアの7割を占めています)

 

ドローン開発で培われた技術が、スマホジンバルにも使われているので、DJIならばドローンの空撮のように安定感のある映像が撮れるのではと思いました。

 

DJIは「創造活動をよりシンプル」という企業コンセプトがあり、カンタンにシンプルに制作活動をしたい僕にとっては、響いたのでDJIの製品を選択しました。

DJI OM4の製品情報

重さ:390g
通常使用時サイズ:276×119.6×103.6 mm
折りたたみ時サイズ:163×99.5×46.5 mm
スマホの厚さ:6.9〜10 mm
スマホの幅:67〜84 mm
充電時間:2.5時間
最大稼働時間:15時間
使用アプリ:DJI Mimo

 

DJI OM4を実際に使ってみた感想

DJI OM4を実際に使ってみた感想

思っていたよりも、ジンバル自体のサイズは大きく感じましたが、このようにウエストポーチにスッポリと入ったので、持ち運びしやすいです。

 

DJI OM4を実際に使ってみた感想

また、グリップの部分がラバーになっていて、手が滑りにくい作りになっているので安心です。

DJI OM4を実際に使ってみた感想

説明書の内容は薄く(様々な言語で書かれている)、操作方法や「DJI Mimo」アプリの設定などを、試したり調べたりするのが面倒でしたが、慣れてしまえば問題はないです。

 

いざ撮影しようとしたら、「DJI Mimo」アプリがバグってしまって、Bluetoothを一切認識しなくなる事態が起きましたが、アプリをアンインストールして、再インストールしたらBluetoothを認識するようになりました。

 

撮影は片手ですべての操作ができるので非常にラクです。

 

手作業では撮影できないようなアングルでも動画が撮れますし、まるでドローンが撮影しているかのように流れるような動画が撮影できるのも良いなぁと感じました。

 

DJI OM4オススメ機能

色々と操作を試してみて、個人的にヘビーローテーションするなぁと思った、オススメ機能をまとめておきます。

  • 吊り下げモード (スマホを下に吊り下げるように撮影する事で、地を這う躍動感のある動画が撮れる)
  • ペンライトモード (センサーにより撮影者の動きを認識し、自動的に位置を調整します。ローアングル撮影が今まで以上に簡単に)
  • クイックロール(Mボタンを2回押すだけで、ポートレートモード(縦位置)とランドスケープモード(横位置)が切り替わる)
  • Active Track 3.0 (指定した人・物を追跡してくれる機能)
  • 分身パノラマ (1枚の写真に3人の分身が作れる・面白い画像)

DJI OM4で撮影した動画です。

こちら、「DJI OM4」で撮影した動画です。手探りで色々と撮影してみました。

 

吊り下げモードで撮影したり、分身パノラマ・パノラマ写真を撮影して遊んでみました。

 

もうちょっと色々試しながら研究していきたいです。

 

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DJI OM4の良いポイント

使用してみて良かった「DJI OM4」のグッドポイントです。

  • スマホの着脱がカンタン
  • 臨場感がある映像が撮れる
  • 動画撮影のモチベが上がる
  • ボタン操作一つで色んな角度で撮影できる

DJI OM4の悪いポイント

使用してみて悪かった「DJI OM4」のバッドポイントです。

  • アプリの設定が面倒臭い
  • ジンバルとはいえ撮影スキルは必要
  • 操作方法を覚えるのが意外に難しい
  • スマホの充電が減りやすい

DJI OM4の価格とコスパ

DJI OM4の価格は高いのか?妥当なのか?

 

スマホジンバルはピンキリなので、安いものは5千円程度で買えます。

 

あまりコストをかけたくない人は、1万円以下でそれ相応のスマホジンバルを買うのが良いと思います。

 

DJI OM4はAmazonで買うと、大体「16,000円」でくらいです。

 

値段を聞くと高いと感じるかもしれませんが、他のスマホジンバルにはないユニークな機能がDJIにはありますし、製品の性能も価格に見合ったモノであると思います。

 

3〜4年くらい前は、DJIのスマホジンバルは、3万〜5万円くらいしました。今は2万円でお釣りがくる値段なので、コスパが良いとしか言えないです。

 

DJI OM4のジンバルはこんな人にオススメ

DJI OM4のジンバルはこんな人にオススメ

DJI OM4』のジンバルはこんな人にオススメです。

 

  • Vlogを始めたいと思っている人
  • 手ブレがない動画を撮影したい人
  • 片手だけでラクに撮影をしたい人
  • オリジナリティの高い動画を撮影したい
  • キレイで躍動感のある動画を撮影したい

2019年〜2020年にかけて、YouTubeやTikTokが流行り、動画市場はユーザー数が一気に拡大しました。

 

発信する人も増えている中ではありますが、自分で何かコンテンツを作るって楽しいですよね。

 

また、新しい製品を試す事で、新たな発見があったりするので、自分のこだわりを大切にしつつ、良いコンテンツ制作を実現していきましょう。

  • この記事を書いた人

さとり

自称ミニマリスト。ブロガー歴4年。買ってよかったお気に入りアイテムをレビューしたり、自分の体験談などをブログに綴っています。