

あまり難しくなくて操作が分かりやすいソフトがいいよなぁ。
こんな悩みに対してお答えします!
✔️ 本記事はこれから動画編集を始めたい初心者向けの記事です。
初めての動画編集ならFimora(フィモーラ)から始めるべきです。
特に動画編集にあまり時間を取られたくない方には向いており、短時間でそれなりのクオリティの動画を作る事ができます。
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コンテンツ
フィモーラで作った動画
私は動画編集を始めて約6ヶ月です。これまでフィモーラで作ってきた動画は全部で40本。
これまでに以下のような動画を制作してきました。
・ゲーム中継動画
・バンド演奏の動画
・企業のPR動画
・語り系YouTuber動画
・商品レビュー動画
初心者を抜け出したくらいのレベルではありますが、これから動画編集を始めようという方の気持ちに合わせてアドバイスをさせていただきます。
とにかく簡単にオシャレな動画が作れる
Fimora(フィモーラ)ならとにかく簡単にオシャレな動画が作れます。
初心者の方でもそれなりのクオリティの動画を短時間で作る事が可能なのです。
副業などで短時間でサクサク動画を作りたい方にはおすすめの編集ソフトです。
これからフィモーラの機能説明をさせて頂きたいと思います。
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フィモーラの簡易取り扱い説明書
フィモーラ編集画面


こちらが全体的な編集画面です。
シンプルな作りになっていて、初めての方でもすぐに慣れる事ができます。
タイトル


フィモーラには最初から様々なテンプレートが入っており、文字を打ち替えるだけで、ハイクオリティなオープニング動画を作る事ができます。
タイトル:テロップ


テロップの種類も豊富にあり、動画に挿入するだけでそれなりの動画に仕上げる事が可能です。
分割画面


テレビのCMでよくあるような分割画面も様々な種類が用意されており、撮影した映像をフレームに当て込むだけで、プロが作ったような動画に仕上げる事ができます。
オーディオの編集


オーディオの編集も可能です。
音量調節や音のピッチを変えたり、イコライザで高音を上げたり、低音をカットしたりする事ができます。
語り系動画だと、バックミュージックとのバランスが重要なので重宝している機能です。
オーディオの種類


動画のバックミュージックも用意されています。
動画に合うジャンルの音楽を挿入する事で動画のクオリティが高まります。
個人的にはオシャレな音楽が多いのが嬉しいです。
エフェクト効果


動画や写真に挿入するだけで、画質を加工してくれます。
エモーショナルなエフェクトが多いので、シーンにより使い分けする事で動画のイメージを大きく変える事ができます。
分割のやり方【音・動画・写真】


一番使う機能と言ってもいいでしょう。分割機能(カット)です。
動画の不要な部分をカットするのに重宝しています。
私は動画を一発録音する事が多いので、変な音が入ったり、言葉につまったりした箇所を、撮り直す事なく、後ほどこのカット機能で削ってしまう事で時間短縮をしています。
YouTubeへのUP方法


編集した動画をそのままYouTubeにアップする事ができます。
そのまま公開にしてしまえば、すぐにYouTubeで自分の動画を見る事ができます。
無料版と有料版はどっちがいいの?
編集機能面では、有料版と無料版の違いはありませんが、無料版は編集が完了して映像としてアップした時にFimoraのロゴが入ってしまいます。
無料を使ってるんだと思われるのと、動画の良さを邪魔するものになるので、クオリティはガクンと下がりますよね。
あと、無料版は商用利用ができません。ご注意を。
商用利用とは?
・YouTubeの広告収益化
・クライアントからの映像編集依頼
つまり、有料版であれば「お金稼ぎ」OKという事ですね。
ちなみに、ライフタイムビジネスプランが一番売れているようです。




一般的な動画編集ソフトの金額ですが
Final Cut Proで35,000円。
Adobe Premiere Proは年間で26,160円。
フィモーラは買い切りの14,900円なので初心者にも手が出しやすい金額ですね。
フィモーラのメリット・デメリット
フィモーラのメリットとデメリットについて。フィモーラには向き不向きがあります。
・金額がリーズナブルで良心的
・初心者でも使いやすく、そこそこのクオリティの動画が作れる
・機能がシンプルなので短時間でサクサク動画が作れる
・細かい編集ができない、こだわりのある方には向かない
・テンプレートが充実している分、オリジナリティがない
・テンプレートを増やす為には課金する必要がある
上記のように、ハイクオリティでこだわりのある動画作成には向いていません。
テンプレートが充実している分、「フィモーラで作った動画だ」という事が、分かりやすいという面もあります。
動画編集にあまり時間をかけられない方や、初心者の方にはFimora(フィモーラ)は向いていると言えます。
動画編集への初挑戦はFimora(フィモーラ)にして、スキルアップしてから、より作品への欲が出てきたら、また別の動画編集ソフトを試してみるというのが良いのではないでしょうか?