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【実話】営業マンしながら初めての副業で5万稼いだ話

【実話】営業マンしながら初めての副業で5万稼いだ話

こんにちは。管理職リーマンのノジ(@nojisoufreedom)です。


今回は私の実体験にもとづいたノンフィクションシリーズをお届けします。


その昔、初めて副業をした時の話です。

派遣会社の営業マンやってました

今から9年くらい前の話です。

当時、私は人材派遣会社の営業マンとして、取引先である企業に対して、人材派遣の提案営業と担当している派遣スタッフの労務管理をしていました。

その時、担当していたクライアントはおよそ25社くらい。

その中にかなり強烈なクライアントさんがいたんです。


家族数名で経営している中小企業、それはそれはとても小さな会社で、今思えばよくこの規模の会社にスタッフを派遣していたなぁと思いますが

この取引先に「テレアポ業務」でスタッフを派遣していました。

そのスタッフは20代のシングルマザーの方だったのですが

凄く優秀なスタッフさんで、取引先のM社長も彼女のスキルを絶賛していたのを記憶しています。

彼女が担当していた業務は「薬局に対して、とある商品のサンプルを置いてもらう為の架電業務」でした。

とても優しくハリのある声の持ち主で、彼女の仕事ぶりのおかげで、派遣先の業績は上向いていきました。

しかしながら、彼女はとあるタイミングで、お子さんの体調不良などが重なり退職することになってしまったのです。

初めての副業は突然に始まる

その後、彼女の入替となる派遣スタッフを探すものの、良いスタッフに巡り合えず


M社長にこう伝えました。

ノジ「申し訳ありません。なかなか良いスタッフが見つからず、後任の手配は難しそうです。」


私の発言に、M社長はこう言いました。


M社長「じゃあ、ノジさん、あなたがこの仕事をやってくれたらいいよ」


ノジ「なるほどぉ。・・・え?はい?」


このお誘いから、人材派遣の営業マンであった私が取引先の仕事のお手伝いすることになったのですが


サラリーマンで、尚且つ長時間労働が当たり前の人材サービス業界にいた身として


ノジ「なかなか時間を作れないと思いますし、ご迷惑をおかけするわけにはいかないので・・」と断り続けたのですが


M社長「この事務所に来なくても、空いた時間や、休日の土曜を使って、携帯から架電をしてくれればいいから」というM社長


ノジ「でも、うちの会社、副業禁止ですし…」

M社長「気にするな。そんなのばれないよ」

このイケイケすぎる甘いささやきに誘われ、2ヶ月限定で取引先の仕事を手伝うことになりました。


これが私にとって初めての副業となったのです。

副業の報酬について

報酬については、M社長と話し合い、テレアポ代行なので成果報酬型で、1件成約したら1000円で決まりました。


「1000円は安くない?」と思う方もいるかもしれませんが、扱っている商材の単価を考えるとこれでも高いほうかなと思います。


M社長から薬局の営業リストを渡され、「この地域の薬局を片っ端からかけてみてよ」との指令を受け、このプロジェクトが始まりました。

社会人でも副業の時間は作れる

営業マンなら「あるある話」かと思いますが

外出している事が多く、休憩時間は移動時間みたいな感覚で仕事をしていたので

営業回りの空いた時間を活用してテレアポ業務を行いました。

なので、サボりではなく与えられた休憩時間中にやっていたという認識で理解をお願いします。

多忙な社会人でも時間のやりくり次第で、いくらでも時間を捻出ができるというのは、この時に得た学びです。

そして、自分がいかにうまく時間を使えていなかったかということを痛感するのでした。

これは「副業」をしていなければ永遠に気がつくことがなかった事実です。

副業での挫折と学び

本格的に副業をやり始めてから、色々壁にぶつかりました。


まず本業ではないので、モチベーションの管理が難しい。

あくまで本業重視なので、本業のトラブルがあると副業なんてそっちのけになります。

そして、時間を作ってテレアポするも、決済者の不在が続き心折れる

成約して商品を発送したら「頼んでない!」と返送されてきてクレームになる

M社長に怒られる、といった感じで、カンタンにはうまくいかず。

ついにはM社長より事務所に呼び出しを受け、どんな風にやっているのか、見せてほしいとの命を受け、ロープレ指導を受けることになりました(笑)


ゴリゴリの営業マンのM社長の実戦テレアポも見せて頂く。


めちゃくちゃ豪腕営業。ポンポンと成約を重ねていく。マジで凄いこの人。


そして、ビジネスマンとしてのマインドや営業マンの在り方についても、M社長から学ばせてもらいました。


このM社長の、昭和時代を匂わせる人情味ありつつの激しいテレアポ研修により、2ヶ月目に入った頃には、私は2倍の成約を勝ち取ることができるようになっていました。

副業で営業力がついた

さて、ふと、ここでノジは気づくわけです。

「あれ?副業して報酬をもらうってことで、美味しいのは自分だけなのに」

「営業やマインドの指導までしてもらったし、なんだか営業力がついてるよね?成長してるよね?」

そうです。副業の実戦で私は気づかないうちにスキルアップをしていたのです。

M社長に育成して頂いたといっても過言ではない状態になっていました。

初の副業収入と、うな重の味

あっという間に、副業期間の2ヶ月は最終日を迎えました。


最終日にM社長に、うな重をごちそうになりました。


その際にM社長から
「これはノジさんの2ヶ月の結果に対する報酬です。ありがとうございました。」


と言葉を放ち、封筒を受け取り中身をみると、なんと5万円が入っていました。


成功報酬の内訳ですが、私の成約件数は41件。


5万円に9件足りていないのですが…。


足りていない9件分は、今回の副業プロジェクトを引き受けてくれた謝礼とのことでした。


そして、最後にM社長から暖かい言葉をいただくことができました。


「ノジさんの素直に行動に移す行動力は、これから先を生きていく上で必ず武器になるよ。世の中、思っていても動かない人間が圧倒的に多いんだ。自分の心に素直になって動けば必ず道は開けるよ」


ここまで自分の心が震えることを言われたのは初めてでした。


そして、私はこのM社長による副業プロジェクトで得たことを本業に活かして、仕事に打ち込みました。


その結果、社内表彰、クライアントからの表彰、そして先輩よりも上の役職に昇進をしたりと、圧倒的な結果を作ることができました。


それもこれも、M社長との出会いがあったからだと思っています。


今でもあの日のうな重とビールの味は忘れることができないです。

  • この記事を書いた人

ノジソウ

最強の管理職リーマンを目指してます。子供を溺愛する父でもあり、ブログやYouTubeで「全てのはたらく人達に希望を」というテーマで発信活動してます!「一喜一憂しない」という志しをもとに、消耗が限りなく少ないコスパの良い生き方を模索中!

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