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【レビュー】SHURE MOTIV MVL ピンマイクがラジオ配信におすすめな理由

2021年7月16日

【レビュー】SHURE MOTIV MVL ピンマイクがラジオ配信におすすめな理由

「SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイク」を購入したので、レビューしていきたいと思います。

本記事はこんな人にこんな人に読んで頂きたいです。

  • 性能の良いピンマイクを探している
  • 音声配信や動画配信で使えるマイクを探してる
  • 1万円以下のマイクを探している

バンドマンとして音にこだわってきた、10年以上の経歴を持ち、これまでも多くのマイクをレビューしてきた筆者が「SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイク」を購入した理由や、その使い心地についてレビューしていきます。

マイク購入に迷っている方は、是非参考にしてください。

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクを購入した理由

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクを購入した理由

今回、「SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイク」を購入した理由ですが、音声配信に使える新しいマイクを探していました。

僕はこれまでも幾つかのマイクを音声配信で使ってきまして、それぞれ以下の記事にて使い心地をレビューしています。

「SHURE」のマイクを選んだ理由は、以前にレビューした「SHURE MV88+」が素晴らしい音質だったので、ピンマイクも「SHURE」の製品を購入したいと考えていました。

また、僕は元バンドマンなのですが、音楽スタジオやライブハウスで使われているマイクは、ほとんどが「SHURE」のマイクです。

個人的に昔から使い慣れているのと、製品のクオリティがとても信頼できるメーカーなので、「SHURE」のマイクを購入しました。

音声配信はピンマイクがおすすめ

音声配信をやってきた僕の結論なのですが、個人的にピンマイクが一番録音しやすいです。

ピンマイクは、場所を問わず、どんな姿勢でも録音できるところが一番のメリットです。

一般的な置き型のコンデンサーマイクだと、机の上に置いて、マイクに近い距離で話をするので、自宅の決まった場所でないと録音が出来ません。場所を変える時に持ち運ぶのも非常に面倒です。

僕はラフな姿勢で録音したいタイプなので、ゲーミングチェアに寄りかかったりしながら録音したいです。

なので、ピンマイクだと気兼ねなく、様々なスタイルで録音することが可能です。

また時には、気分転換に場所を変えて録音したい時があるのですが、持ち運びが楽なので場所を問わず録音できる「ピンマイク」がベストだと判断しました。

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクを実際に使ってみた感想

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクを実際に使ってみた感想

早速、音声配信で使用していますが、音質がとても良いです。

音質の特徴は、音がクリアなので声の輪郭がハッキリと聴こえます。抜けの悪い声質の人でもクリアな音声を実現してくれると思います。

また、質の悪いマイクだと声特有の破裂音がしますが、このピンマイクは音の破裂音がしっかりと抑えられているので、耳にも優しい音質だと感じました。

「SHURE」の専用ケースロゴがクールなデザインでかっこいいです。ピンマイクはバッグに入れてもかさばらないですし、ポケットに入るので持ち運びが楽ちんですね。

ピンマイクのコードですが、素材が硬めなので、ねじれたりすることはありませんが、束ねたりする時は少し手間がかかります。

あまり折り曲げたりすると断線する可能性がありそうなので、取扱は注意が必要ですね。

コードの長さは1.3m程度で、あまり離れることが出来ないので、スマホは目の前に置いて録音することになります。

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクの良いポイント

  • 音質がクリアで聴きやすい
  • 外で録音しても聴きやすい音質
  • 持ち運びが楽です

音質がクリアで聴きやすい

音質はがクリアなので「声の輪郭」がハッキリと聴こえます。抜けの悪い声質の人でもクリアな音声を実現してくれると思います。

また、質の悪いマイクだと声特有の破裂音がしますが、このピンマイクは音の破裂音がしっかりと抑えられているので、耳にも優しい音質だと感じました。

実際に「stand.fm」で音声配信したので、こちらの音声を参考にしてください。

>>stand.fmの音声

外で録音しても聴きやすい音質

ピンマイクなので、外でも余計な音をシャットダウンしてくれます。

スマホのデフォルトマイクだと、風切り音とか騒音が入ってしまいますが、SHUREのピンマイクなら、その辺りの雑音をカットしてくれます。

持ち運びが楽です

ピンマイクの良いところは、持ち運びが楽チンなところです。ズボンのポケットにも入ります。

家の中でも、外でも、場所を選ばずに収録できるのが、何よりも便利だと思います。

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクの悪いポイント

  • ややホワイトノイズがある
  • コードが短いのでスマホからあまり離れられない
  • コードの素材が硬いので収納しづらい

ややホワイトノイズがある

録音していると、やや「サァー」っというホワイトノイズが入ります。

よく耳を澄ませないと分からないレベルなので、そこまで気にはなりませんが、ややホワイトノイズが入るという点だけ、理解しておいた方がいいと思います。

コードが短いのでスマホからあまり離れられない

コードの長さが1.3mなので、スマホに接続するとそこまで離れることはできません。

動画を撮影する場合でも、目の前に置いて収録をする必要があります。

コードの素材が硬いので収納しづらい

コードの素材が硬めなので、収納がややしづらいです。コードがねじれたりすることはありませんが、束ねたりする時には丸めづらいので少し手間がかかります。

あまり折り曲げたりすると、断線する可能性がありそうなので、やや取扱は注意が必要ですね。

SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイクはこんな人におすすめ

  • 質の高いピンマイクが欲しい人
  • 音声配信を楽しくやりたい人
  • 1万円以下の高性能ピンマイクが欲しい人

実際に使ってみた感想などをまとめて、「SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイク」は、これから音声配信を始めたい人にとって、十分なクオリティのピンマイクだと思います。

僕自身は、音声配信をやっていますが、実際にユーザーとしても、たくさんのパーソナリティの音声配信を聴いています。

その中でも、音声にこだわって音声配信しているパーソナリティは10人に1人くらいの割合だと感じます。

「話している内容はいいんだけど、音質がなぁ…」という音声配信をたくさん見てきました。

良いマイクを使っているだけで、他のパーソナリティーとの差別化ができるはずです。

気になって方は、「SHURE MOTIV MVL コンデンサー型ピンマイク」を一度試してみましょう。

  • この記事を書いた人

さとり

自称ミニマリスト。ブロガー歴4年。買ってよかったお気に入りアイテムをレビューしたり、自分の体験談などをブログに綴っています。