GarageBandに、自分で弾いたギター演奏を入れたいのだけど、どうやればいいのだろう?
今回はこんなお悩みにお答えします。
MacやiPhoneに搭載されている無料のDTMソフト「GarageBand」に打ち込みの電子音ではなく、自分の演奏を入れたい人はこちらの記事を参考にしてください。
本記事で分かること
- GarageBandにZOOM R8を接続する方法
- ZOOM R8の操作方法
ガレージバンドにZOOMR8を接続する方法を、分かりやすく写真付きで解説していきます。
GarageBandにZOOM R8を接続方法
手順は以下の通りです。5つのステップで完了します。
- ZOOMR8とパソコンをUSBで接続する
- ZOOMR8の電源を入れる
- 本体の「USBボタン」を押す
- 液晶画面の「AUDIOI/F」を選択
- 液晶画面の「EXECUTE」を選択
ZOOMR8とパソコンをUSBで接続する
MacBookとかだと「USB Type-A」を直で接続することができないので、「USBハブ」を使いましょう。
接続完了するとこんな感じになります。
ZOOMR8の電源を入れる
接続が完了したら、ZOOMR8の電源を入れましょう。パソコンがバッテリー代わりになっているので、ZOOM自体の電源コンセントは必要ありません。
ZOOM R8本体の「USBボタン」を押す
ZOOMR8が立ち上がったら、機体の右斜め上にある「USB」というボタンを押しましょう。
液晶画面の「AUDIOI/F」を選択
液晶画面が「USB」という画面に変わったら、「AUDIOI/F」を選び「ENTER」ボタンを押します。
液晶画面の「EXECUTE」を選択
液晶画面が「AUDIO INTERFACE」に変わったら、「EXECUTE」を選択して「ENTER」ボタンを押しましょう。
これにて、パソコンにZOOMR8が接続ができます。
GarageBandにこの表示が出たら、「使用する」で接続完了です。
ZOOMR8で音色を加工してみよう
オーディオインターフェースのZOOMR8には様々な「EFFECT」が搭載されています。
機体の右斜め上の「EFFECT」ボタンを押してみましょう。
「INSERT EFFECT」という画面に切り替わります。
「ALGORITHM」には以下の種類のエフェクトがあります。
- CLEAN
- DISTORTION
- ACO/BASS SIM
- BASS
- MIC
- DUAL MIC
- STEREO、MASTERING
「CLERN」はクリーン系、クランチ系のギター演奏に向いてます。
「DISTORTION」はロック系の歪ませたギターサウンドに向いてます。
「BASS」はベース演奏に使用しましょう。
「MIC」はボーカル録音時に使用しましょう。
「PATCH」を変えることで、「ALGORITHM」ごとの音色の種類を選ぶことができます。
「DISTORTION」のパッチだけで29種類もの音色がありますので、様々なジャンルの楽曲に使えますね。
色んな音色を試してみながら、自分の理想の楽曲を作ってみましょう。
まとめ【超簡単】GarageBandにZOOM R8を接続して演奏する方法
今回はGarageBandにZOOM R8を接続する方法や、使い方について解説しました。
YouTubeやTikTokなどに自分の演奏を発信したい方は、以下の記事を参考にしてください。クオリティの高い動画を作るコツをまとめています。