こんにちは。ノジソウ(@nojisoufreedom)です。
今日のお題は「子供が不登校になったらどうしますか?」といった内容で書いていきます。
本記事はこんなことでお悩みの人に読んで頂きたいです。
- 子供が不登校で悩んでいる
- 不登校で子供の勉強が進まずに悩んでいる
- 不登校の子供に何をしてあげればいいか分からない
こんな僕にも可愛い2人の子供がいます。もし自分の子供から「学校に行きたくない…」と言われたら、誰でも心配しますし戸惑いますよね。
大切な我が子ですから、毎日を楽しく過ごして欲しいけど、毎日辛そうに学校にいく姿を見るのは、当事者だけではなく親としても辛いことだと思います。
子供を救っていくためにも、この不登校という問題に真剣に向き合っていきたいと思います。
無理して学校に行かなくてもいい
早速の結論ですが、不登校になってしまったのならば、「無理して学校に行かなくてもいい」と思います。
このように「簡単にそんなこと言うな!!」と思った方もいると思いますが、「学校にずっと行かなくていい」というような話ではありません。
あくまで、学校に行くのが辛いならば「無理してまで学校に行かなくていい」という主張なので、その具体的な理由について触れていきましょう。
子供は大学に行かなくていいのか?【大卒という肩書きがいらない4つの理由】
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無理に学校に行っても更に心が病むだけだから
「学校に行きたくない…」と主張する子供を無理やり登校させても、更に心が病んで悪化する可能性があります。
もちろん「ただのサボりたいだけ」には目を尖らせた方がいいけど、まずは、親として子供と対等な立場で話をすることが大切ですね。親は自論を述べて説き伏せるのではなく、あくまで子供の話をひたすらに傾聴しましょう。
僕は子供に問題が起きた時には、個室に入って必ず1on1で対話します。両親がそろっていると言いたいことが言えなくなるし、本音で語ってもらうために、子供と2人きりの状態を作って膝を付き合わせて対話します。(実はこれでもメンタルヘルス検定二種を持ってます。)
学校に行きたくないという理由が、親が介入すれば解決する問題なのであれば、学校の先生とも対話しますが、もし親が動いても解決が難しい、むしろ問題が複雑化するような内容であれば、躊躇なく学校に行くことをやめさせます。
親バカと言われるかもしれませんが、このように考える背景には、僕自身が中学校時代にいじめを受けていたという過去があり、当時は学校の居心地が最高に悪くて、毎日息苦しく感じていました。
今から20年くらい前の話なので、行きたくないオーラが出ていても、誰も声はかけてくれませんし、親も先生も助けてくれない時代でした。
その時の嫌な思い出って、大人になった今でも思い出すし、子供には同じような思いはさせたくないと思っているんです。
学校の勉強だけやっていても豊かにはなれない
学校教育のすベてを否定するわけではないですが、学校の勉強だけを単純にやっていても将来を豊かに生きることは難しい時代になりました。
昔、成績優秀で先生からもめちゃくちゃ褒められていた天才が、37歳くらいで年収250万円のフリーターになっていることなんてザラにあります。
逆に勉強大嫌いで高校中退。いつも深夜まで遊び歩いていたちょい悪系の男子が、30歳で独立して年商10億円企業の社長をやっているなんて話も稀にある。
何が言いたいかというと、学校教育はその時にはペンだこができるくらい頑張った人が、高得点を叩き出して、周りからチヤホヤされるけど、逆にその後の努力が続かないと、落ちるのは簡単で、いつでも奈落の底までいけるということ。
そして、たとえ学生時代に落ちこぼれていたって、努力次第でいくらでも人生は挽回できるんですよね。そう考えると学校での学びってどうなんだろう?という疑問符がつきますよね。
一番身につけておきたいのは、「社会を生き抜いていく為の知識や教養」なので、学校では得られないものは、今やインターネットの中にいくらでも転がっています。
インフルエンサーのオンラインサロンなんかを1日中、サーフィンしていた方が、社会への感度は高くなるし、気づきも何10倍もあるのではと思います。
親は焦らずに子供が学校に行きたくなるまで待てばいい
親としては、もし子供が「やっぱり学校に行きたいなぁ…」って思えるようになったら、素直に行かせればいいと思います。それまではサポートに徹するべきでしょう。
「やっぱり、あの子に会いたいなぁ」とか、「あの先生の授業受けたいなぁ」とか、「部活は楽しいんだよなぁ」、とか、学校に行かなくなってみて、あらためて学校の有り難みがわかったりするものです。
親にとっては、子供が「学校に行きたくない…」という言葉はなるべく聞きたくない言葉ですよね。
「そんなこと言わないで、とにかく学校行ってよ!」と怒鳴りつけたくなることもあるかもしれませんが、感情は冷静に状況を理解しましょう。
決して焦っては行けません。助けの言葉を受け入れて、問題の本質を紐解きながら、子供を支えていきましょう。
でも、ちゃんと学校へ行かないと将来が不安です
もし学校を卒業できなかったら、進学もできないし就職にも困りますよね。
もちろん、こんな意見もあると思います。
もし、お子さんが不登校になってしまい、勉強が進まずに悩んでいるというご家庭の親御さんは、「家庭学習サービス」を利用して自宅で勉強させてみましょう。
家庭学習サービスなら「すらら」がおすすめです。
家庭学習サービス「すらら」とは?
家庭学習サービスの「すらら」の特徴はこの通りです。
- プロが認める学習教材
- 学年にこだわらない無学年方式
- こだわり抜いた最先端学習システム
- 勉強苦手な子と相性が良い
- 発達障害と相性が良い
詳しくはすららのYoutubeチャンネルをご覧ください。
大手の通信学習教材は、毎月決まった時期に決まった学習範囲の教材が届く「学年方式」と言われています。
すららは「無学年方式」の学習教材となっており、学年は関係なく過去の学習や、未来の学習ができます。特に授業についていけない生徒におすすめの家庭学習サービスです。
AIが出題するドリルによって、子どもの学習状況に応じて自動的に問題の難易度をコントロールしてくれます。
間違えた問題もどこが原因なのかを特定して、また別の問題を通して弱点を補うことができる内容となっているので、自宅で1人で勉強していても質問いらずで進めることが可能です。
また、「すららコーチ」という学習塾の現役の先生や、プロのカウンセラーなどによる手厚いフォローがあるので、保護者の方も安心して身を委ねることができます。
すららで学べば不登校でも出席扱いになる?
不登校になってしまうと、高校受験の時に学校の出席日数が足りないことから、内申書の点数が合否に影響してしまい不利になることがあります。
文部科学省は、そんな不登校の児童生徒に対して、IT等を活用した自宅学習で出席扱いにするという方針を定めているんです。
文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」の中に「出席扱いの要件(7項目)」があり、これらをすベて満たすと不登校でも出席扱いになるんです。
- 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
- ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
- 訪問等による対面の指導が適切に行われること
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること。
「すらら」はこれらの要件を満たすことのできる教材です。
もちろん学校側の協力なくしては、成り立たない制度なので、学校の校長先生をはじめとした先生方の理解のために、誠実に対応する必要があります。
中学1年から不登校。すららで高校合格。
実際に学校に行けなくなった子供が、「すらら」で学び続けることで高校に合格したという実績があります。
人とのコミュニケーションに不安があり、周りの反応に対して敏感に受け止めてしまうので、学校生活での集団生活を続けることが難しかった子供が、家庭学習サービスを利用して、学ぶことを努力した結果、高校に合格することができたのです。
今までは、周りとのコミュニケーションに不安があると言うだけで、貴重な学習の機会が奪われていたわけですが、「すらら」のような家庭学習サービスは、不登校で悩んでいる親御さん、お子さんを救う画期的な教育サービスだと思います。
ちなみに、2021年3月末まで入会キャンペーンをやっており、今なら「入会金が無料」です。
すららでは『無料学習体験』もできるので、一度どんな内容なのかを体験してから決めるのもありですね。
学校教育だけが全てではない。親は視野を広く持とう
令和になり、コロナになり、世の中の常識は変わり、人間に必要とされる能力も変わりました。
会社での働き方だって、「ダブルワーク」「完全リモートワーク」「週休3日」「ノー残業」のように、労働の多様性を受け入れ始めています。
学校教育や勉強のあり方だって、「学校に行くのが当たり前!」といった、今までの常識にとらわれずに、多様な方法があっていいはずです。
その気になれば、YouTubeのようなインターネットでも多くのことを学ぶことができます。
一番大切なのは、子供の個性を重視して、その子その子にあった環境や教育を大人が準備してあげる事なのではないでしょうか?
1人でも多くの子供たちが、より良い教育を受けられることを願っています。
メルカリを使って子供に物を売る体験をしてもらった話
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