広告 Life Log Money

【2023年】サラリーマンは副業でも稼がないとマジで貧しくなる

2022年10月4日

サラリーマンのあなたは副業をしていますか?

日本国は副業解禁を推し進めていますが、これらは全く進んでおらず、未だに多くの企業が副業禁止を掲げています。

そもそも周りで、副業をやっている人っていなくないですか?

僕が所属している会社も副業禁止一択なので、コソコソと隠れて副業をやっているのが現実だったりします。

ぶっちゃけますが、マジメに副業やってないとヤバい時代が来たなぁ、と切実に感じています。

その理由は、サラリーマンは頑張っても「給料があまり上がらない」「税金で給与が減り続ける」「雇用が続く安定すらない」というネガティブ3要素のせいです。

サラリーマンは副業でも稼がないと収入が上がらない

【重要】会社員だからこそ誰よりも学ぶことを諦めてはいけない理由

まだ副業をやっていない人も、今のうちから副業で稼ぐことを考えておいた方がいいです。

収入を上げるなら今こそ転職だ!なんて心地よいキャッチコピーの転職サイトが乱立してますが、年収が上がる転職なんて、100人中1人が実現できるかくらいの確率ですよ。

僕の周りでも、今の仕事も会社にも飽きたから転職したいと言って、いざ転職した人がいましたが、100万円は年収が下がるとか言ってました。

特に社歴が長い人ほど、転職すると絶望が待っている可能性が高いです。

だってほとんどの会社は、あなたはうちで長く働いてくれて、うちの文化とか役員への忖度の仕方とか分かっているから、とりあえずこれだけのお金は払っておくね。という、あうんの条件だったわけです。

リアルの転職というのは、ドラクエの転職と同じで、今の会社で20まで高めたレベルが、新しい会社ではレベル1に戻る訳だから、そりゃあ年収は下がりますよね。

だからこそ転職ではなく、収入を上げるなら副業をやるべきだと僕は強く思います。

本業だってある一定のレベルになると、もうそこが限界点で大きく収入は増えません。これが壁の中で生きるサラリーマンたるものの宿命なのです。

サラリーマンの可処分所得はグングン下がり続ける

サラリーマンの可処分所得はグングン下がり続ける

正社員でさえも賃金が上がりづらいです。

毎年、最低賃金が上がったなんて騒いでますが、そもそも安すぎるパートさんとかアルバイトの時給を上げているだけなので、普通のサラリーマンには最低賃金が上がったくらいではなんの恩恵も得られません。

それに加えて、年々税負担だけは増えていきます。

国民の所得と税金・社会保険料の負担割合を示す「国民負担率」は平成13年には36.5%でしたが、令和2年度の実績は47.9%まで増えてます。

令和3年度の実績見込みでは48%にまで膨れ上がりました。税負担が約半分です。

このように、サラリーマンの可処分所得はこれからもグングンと減り続けていくことでしょう。

たとえ毎年の昇給はあったとしても、賞与は業績で調整できるので、フタを開けたら年収はフラットな状態。

むしろ税金でどんどん手取りが減っている。こんな人が後を立たないのではないかと思います。

僕はここ3年、年収が増えていませんでした

僕はここ3年、年収が増えていませんでした

僕は管理職をやっており、ここ3年間で昇格もしたのですが、源泉徴収を見たところ年収はほぼ横ばいでした。マジメにショックです。(お前が評価されてないだけじゃん。とは言わないで。色々頑張ってる)

昇格で役職手当は上がったものの、賞与とかで調整されていて、結局、可処分所得は増えていませんでした。

それなのに、やることは年々増えてます。マネジメント領域だけでなく、経営的な領域にまで踏み込んでも、収入が増えていないのはショックですよね。

だったら、本業はそこそこにして、副業として自分の事業を育てた方が、将来のことを考えるならば、よほどコスパがいいのではないかと考えたりします。

本業が忙しいから副業なんてできないという意見に対して

本業が忙しいから副業なんてできないという意見に対して

『副業、副業言ってるけど、それは現実的じゃないよ!』という意見もあるでしょう。

たとえ、会社が副業を解禁したとしても、『本業が忙しすぎて副業なんてやる余裕はない』という人もいるでしょう。

それに付け加えて、『ずっと本業しかやっていなかったのに、今さら何をやればいいんでしょうか』という声も聞こえてきます。

おそらく誰でも本業は忙しいでしょうし、時間を作るのは難しいかもしれませんが、賃金が横ばいで、これ以上は上がらないのに、そこに人生の貴重なリソースを割き続けることになんのメリットがあるのでしょうか?

自分の知り合いにこんな人がいます。

毎日毎日、残業三昧で、友人との用事があっても残業で断り。家族の誕生日でも定時に上がらない。

なぜそこまでして、大きく収入が上がらない仕事にコミットして残業するのでしょうか。

ならば、ムダな残業を限りなく減らして、副業にコミットしたり、大切な人と過ごす時間に充てた方がよほど生産的だと思いますよ。

ベストセラーの「DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)」を読んだら、もっと今の時間を大切にした生き方ができるので、社畜になっている人はすぐに読んでおきましょう!

サラリーマンはやはりすぐに副業を始めるべき

サラリーマンはやはりすぐに副業を始めるべき

結論ですが、サラリーマンはすぐに副業を始めましょう。副業は人生を救うライフラインです。

今すぐには無理という人でも、副業の準備だけでもしておきましょう。

会社にリストラにあってからでは遅いし、会社が倒産してからでは遅いです。

大海原に出るときに、ライフジャケットを着るように、現代はいつ乗っている船が沈むかわからない時代です。

副業というライフジャケットさえ着ていれば、たとえ本業という船が沈んでも生き残ることができます。

副業がハードルが高いという人は、まずはお金を増やすための取り組みから始めてみたらどうでしょうか?

  • この記事を書いた人

さとり

自称ミニマリスト。ブロガー歴4年。買ってよかったお気に入りアイテムをレビューしたり、自分の体験談などをブログに綴っています。