✔️ こんな悩みにお答えします。
YoutubeやTikTokなど、一般の人たちが動画をアップして楽しむサービスが流行っています。
どうせ動画をアップするなら「高品質なコンテンツ」を作って、周りの人たちと差をつけたいですよね。
そこで今回は動画撮影の中でも、一番大事な「音質」にフォーカスしていきます。
視聴者がYoutubeを見ていて最もテンションが下がる事は、音質が悪いという点です。
声・音が割れている…
声が聴こえづらい…
音質が耳に痛い…
音質がひどいだけで、最後まで視聴する気はなくなりますよね。
そこでマイク選びが非常に大切になります。良い音質で撮影をする為には、性能が優れているマイクが必要です。
元バンドマンの私が選んだYoutube撮影に適した高性能マイクを紹介します。
音声配信におすすめしたいマイク5選【音声発信している筆者が語る】
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ちなみに、筆者は動画編集ソフトは「Fimora(フィモラーラ)」を使っています。初心者でも手軽にハイクオリティな動画が作れるのでおすすめですよ。
動画編集はFilmora(フィモーラ)がおすすめ【初心者も簡単サクサク動画が作れる】
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Youtubeの撮影マイクを購入した理由
Youtubeを始めるにあたって、以前から自分の声が聴きやすいマイクを探していました。
始めはスマートフォン(Android)の内臓マイクで撮影して編集していたのですが、自分の声が異常に響いてしまって聴きづらいのと
「さしすせそ」の発音で切り込むような音質が、とても耳障りだったので、さ行の発音を和らげてくれるマイクを探していました。(シュッと切り込むような音・・分かるかな?)
あと、個人的に楽器演奏が趣味という事もあって、バンド練習で爆音を鳴らしても、音が割れない高品質なマイクが欲しいという事から購入を決意しました。
色んなメーカーのマイクがありましたが、元バンドマンの私はマイクと言えば「王道のSHURE!」という事でこのマイクに決めました。
音楽スタジオやライブハウスにあるマイクは大体がSHURE製です。
そこで、SHUREのステレオコンデンサーマイクの「SHURE MV88+ビデオキット」を購入しました。レビューしていきます。
SHURE MV88+を使ってみた感想
良い、非常に良いです。このマイク。さすが天下のSHURE。
「さしすせそ」の耳障りな切り込み音もなくなりましたし、周囲の雑音を最小限にしてくれるので、自分の声がとても際立ちます。
音楽スタジオに入ってバンド練習でも使ってみましたが、ベースの低音や、ドラムのシンバルなどの高音も音割れせずに録音が出来ていました。
むしろすべての音が、うまくバラバラに分かれていて、バランス良いサウンドが録音出来たのには驚きました。
このマイクでは暖かみのある音質が実現されます。
SHURE MV88+の良いポイント・微妙なポイント
良いポイント
持ち運びしやすいですし、とにかく音質がクリアでキレイです。
また専用アプリを使って多種多様な音質・レベルで撮影する事ができます。
一般的に売られているマイクはiPhone専用のマイクが多いのですが、Androidでも使用する事ができます。
微妙なポイント
三脚が低いタイプなので、台や机の上に置かないと丁度良いアングルで撮影が出来ません。
何もないような環境で撮影するなら、別途高めにセッティングできる三脚が必要です。
これも三脚次第で解決しますが、スマホを固定している部分を斜めにしたり変形させることが出来ないので、手元を撮るようなアングルで動画を撮る時は少しやりづらいです。
SHURE専用アプリが強制終了しやすいので、撮影中にアプリが落ちてしまうことが何回かありました。
SHURE MV88+の価格とコスパについて
価格は妥当なんでしょうか??
「SHURE MV 88+」はamazonで購入すると、だいたい「29,000円」くらいです。
値段は少し高めではありますが、高性能なマイクを求めたら青天井ですから、このクオリティ・機能性であればコスパの良い買い物だと思います。損はない製品だと思います。
SHURE MV88+はこんな人におすすめしたい
SHUREのマイクはこんな方にオススメです。
・これからYouTubeを始めようとしている方
・「語り系」YouTuberを目指している方
・「弾いてみた」などの演奏系YouTuberを目指している方
・自分の声を大事にしたい方
最初は安めのマイクで済ませて、動画撮影に慣れてきたらクオリティの高いマイクを買おうと考えているのであれば、初めからそれなりのコストをかけて、マイクを購入する事をおすすめします。
正直言いますと、私も最初は5,000円くらいで、未知の海外メーカーのマイクを購入して動画撮影をしていましたが、スマホの内蔵マイクの音質に毛が生えた程度で、ガッカリしたのを覚えています。
音質は後々「必ずこだわるポイント」になるので、初めから質の高いマイクを買っておくべきだと思います。
動画市場やコンテンツはこれから更に大きくなっていきますし、ユーザー数も更に増えていきますので、今のうちからYouTubeなどを始めて、自分だけのオリジナルコンテンツを発信していきましょう。