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稼げるブログの始め方|初心者にも分かりやすく徹底解説します!

2023年8月28日

稼げるブログの始め方|初心者にも分かりやすく徹底解説します!

ブログって何から始めればいいの?

ブログでどうやって稼げばいいのか分からない…。



そんな初心者のあなたに、ブログの始め方を0→10まで徹底的に解説します。

この記事では、WordPressを利用してブログを開設する方法から、収益を上げるためのノウハウまで、すべての作業工程を網羅してお届けします。

筆者はブロガー歴4年、累計400本近いブログ記事を書いてきました。

ブログ運営には、難しいプログラミングの知識は必要ありません。WordPressを使用すれば、初心者でも知識不要でブログを立ち上げることができます。

しかし、間違った手順で始めてしまうと時間と労力が無駄になってしまうこともあるので、事前に正しい知識と情報を理解することが大切です。

この記事では、初心者でも迷わずにブログを始められるよう、具体的な手順を画像を加えて解説していきます。

どの段階でも理解しやすいように配慮しましたので、安心して記事を参考にしてください。

先にブログを始めるために必要なものを記載しておきますね!

  • 独自ドメイン
  • レンタルサーバー
  • パソコン(安めのノートPCでOK)
  • インターネット環境

この記事では、これからブログを始める初心者の方に向けて、収益化を意識したブログの始め方を詳しく解説しています。

あなたのブログの成功への第一歩を、ぜひこの記事からブログ作成に挑戦してみましょう!

ブログとは「情報発信」するWebサイト

ブログとは「情報発信」するWebサイト

ブログは、個人や企業が情報を発信するためのWebサイトです。

ブログを通じて、あなたの興味のあることであったり、経験してきた専門知識を他者に共有することで、同じ興味関心を持つ人とつながる絶好の機会にもなります。

また、シンプルに情報発信をするだけではなく、ブログを通じて収益を得る方法もあります。

ブログで稼ぐためには、具体的なマネタイズ手法とマーケティング戦略が必要です。

ブログで稼ぐには「広告」が必須です

ブログで稼ぐには「広告」が必須です

ブログで収益を上げるためには「広告収入」が必須です。あなたのコンテンツを閲覧する読者から得られるのが広告収入です。

広告収入を得るには一定のアクセス数が必要であり、そのためには読者の悩みを解決するような魅力的なコンテンツを作ることが必要です。

また、広告収入にはいくつかの種類があります。

1. アフィリエイト(ASP)

アフィリエイト(Affiliate) は、商品やサービスを紹介し、読者がそのリンクをクリックして購入や申し込みを行った際に報酬を受ける仕組み。

アフィリエイトを提供するプラットフォームを アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP:Affiliate Service Provider) と呼びます。

アフィリエイトは、ブログなどのウェブサイトで広く利用されています。

ASPは、広告主(商品やサービスの提供者)とアフィリエイター(紹介する側のブロガーやウェブサイト運営者)を結びつけるプラットフォーマーの役割を果たしています。

アフィリエイトプログラムに参加すると、広告主が提供するリンクや広告バナーをブログに掲載し、読者がそのリンクをクリックして成約すると、アフィリエイターに報酬が支払われるという仕組みです。

代表的なアフィリエイト(ASP)には、以下のようなものがあります。

2. Googleアドセンス

Google AdSense は、Google社が提供する広告プログラムです。

ウェブサイトやブログに広告を掲載して収益を得ることが可能。この広告プログラムは主に CPC広告(クリック課金広告) の形式で提供されます。

Google AdSenseを利用すると、Googleが広告主とアフィリエイターをつなげて、ウェブサイト上に関連する広告を表示します。

広告がクリックされると、そのクリックに応じてアフィリエイターに報酬が支払われるしくみです。

広告は、コンテンツのテーマや読者の興味に合わせて表示されるため、読者にとって関連性の高い広告を提供することができます。

Google AdSenseの利用は、ウェブサイトやブログのコンテンツと広告の親和性が大切です。違和感のない形で広告を表示し、読者にとって価値のある広告を提供することで、収益を最大化することができます。

ただし、Googleアドセンスは厳しい審査がありますので、一定の基準をクリアしないと使えない広告でもあります。

ブログで稼ぐなら「無料ブログ」より「WordPress」がおすすめ

ブログで稼ぐなら「無料ブログ」より「WordPress」がおすすめ

初心者でも始めやすい「無料ブログ」も存在しますが、本格的に稼ぐことを考えるなら「WordPress」を利用することをおすすめします。

WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している(後述のプラグインよりSQLiteでの使用も可能)。
単なるブログではなくコンテンツ管理システム (CMS) としてもしばしば利用されている。b2/cafelogというソフトウェアのフォーク(後継)として開発、2003年5月27日に初版がリリースされた。GNU General Public License(GPL) の下で配布されている。
世界中のウェブサイトで利用されており、最も人気のあるコンテンツ管理システムの1つである。2023年6月時点、全ウェブサイトの43.1%で使用されている。

WordPress Wikipediaより引用

Amebaやnoteなどのブログサイトは無料で利用することができますが、デザインが細かく変えられないのと、企業側の都合でサイトが閉鎖した時には、自分が作ったコンテンツはなくなってしまいます。

WordPressであれば、デザインのカスタマイズ性が高いのでオリジナリティを出しやすいです。

また、自分だけのサイトなのでコンテンツは自分で所有しているも同然です。

そして、SEO対策もしやすいため、将来的に大きく稼ぐためには必須ツールといえるでしょう。

ブログ運営でかかるコストはどのくらい?

WordPressでのブログ運営には、もちろんコストがかかります。

ブログ運営にかかるコストを表にまとめました。

費用項目かかる費用
WordPressの利用料無料
レンタルサーバー利用料800円~1,000円程度/月
ドメイン取得・更新費用10円~500円程度/月
有料テーマの購入費用1万円~2万円程度(買い切り)

WordPressの利用にはお金はかかりませんが、レンタルサーバーとドメインの取得更新についてはコストがかかります。

といっても、月にかかる費用1,000円ちょっとなので負担は少ないです。

またテーマについては、無料でダウンロードできるテーマもあるので、あまりコストをかけたくないという人は、無料テーマを使えばいいでしょう。

簡単!ブログの始め方は10ステップで完了!

簡単!ブログの始め方は10ステップで完了!

① ブログの「テーマ・ジャンル」を決める

最初に自分の得意分野や興味のある分野を考えて、ブログの「テーマ・ジャンル」を決定しましょう。ブログのテーマ・ジャンル決めは、ブログで稼ぐ上で最も大切なポイントです。

なぜならば、ブログで稼げるかどうかは、そのテーマ・ジャンルに興味がある人がどれくらいいるかで決まるからです

そして、そのテーマ・ジャンルで記事を書いた先に「売れる商品」はどんなものがあるかも考えておく必要があります。

たとえば、あなたがオセロ好きで、そのノウハウで記事を書いたとしても、売れるものって「オセロ本体」くらいしかないですよね。

しかも、そのユーザーはすでにオセロを持っていると予想できるので、どうあがいてもオセロが売れることはありません。

しかし、たとえば「仕事の悩み」とか「スキルアップする方法」などを記事としてコンテンツにすれば、仕事で悩んでいる人はたくさんいるし、売れる商品もたくさん考えることができます。

以下のようなサービスであれば、「仕事の悩み」「スキルアップ」と間違いなく親和性が高いでしょう。

  • ビジネス系の自己啓発本
  • 転職サイトの紹介
  • 転職エージェントの紹介
  • 英会話スクールの紹介
  • プログラミングスクールの紹介



このように、マーケットを考えた上で「テーマ・ジャンル」を設定できれば、記事ネタにも売れる商品にも困らないという状況が作れます。

なので、テーマ・ジャンルは慎重に選ぶことが大切なのです。

② ブログの「名前」を決める

次に選んだテーマ・ジャンルに合った「ブログ名」を考えましょう。覚えやすい「ブログ名」にするのか、それとも特徴的な「ブログ名」にするのかを考えてください。

ブログ名は、この後の「独自ドメイン」を取得する時に「アルファベット」で利用することが多いので、そこを考慮して決めることがおすすめです。例は以下の通り。

【ブログ名】俺ブログ 
【ドメイン】https://oreblog.com( oreblog )



ブログ名とドメインのURLが違っても構わないという人はそれでもOKです。

ブログを運営していく中で、ブログ名を変える人も多いので、強いこだわりがなければ時間をかけずにサクッと決めてしまいましょう。

③ 「独自ドメイン」を取得する

③ 「独自ドメイン」を取得する

次に独自ドメインを取得するために「ドメイン登録」をしましょう。

ドメイン登録とは、Webサイトやメールアドレスを作成する際に必要な「ドメイン名」を選び、申し込み手続きを行うことです。

一般的なドメイン登録の手順を簡単に説明します。

手続きの詳細はドメイン登録サービスによって異なるので、具体的な手順は提供元のガイドに従ってください。

よく利用されている、ドメインサービスは以下の通りです。

ドメイン名の検索

ドメイン名は、Webサイトのアドレスとなるものです。

お名前.comなどのドメイン登録サービスのウェブページにアクセスし、検索窓に取得したいドメイン名やキーワードを入力して検索します。

利用可能なドメイン名を探しましょう。

お名前.com



ドメインを決めて検索をクリックすると、すでに使われているドメインであれば「利用されてるので使えません」という表示がされます。

NGの表示が出なければ、誰も利用していないドメインということになります。

ドメインを選択する

利用可能なドメイン名が表示されるので、希望するドメインを選択します。

複数の拡張子(.com、.net、.jp など)やバリエーションがある場合、選択肢を検討しましょう。

お名前.com

レンタルサーバー・オプションの選択

ドメイン登録と同時にレンタルサーバーの契約やオプションも行う場合、適切なプランやサービスを選択します。

ただし、ドメインとレンタルサーバーを別々に選択することも可能です。

必要事項の入力

次に、ドメイン登録に必要な情報を入力します。

これには、ドメインの取得者情報(名前、住所、連絡先など)が含まれます。正確な情報を入力しましょう。

お支払い方法の選択

ドメイン登録の料金を支払う方法を選択します。

クレジットカードや銀行振込、PayPalなどが一般的な支払い方法です。

確認と申し込み

入力した情報や選択肢を確認し、問題がなければ登録申し込みを行います。

登録の際に利用規約なども確認し、同意が必要な場合は同意します。

登録完了

登録が正常に受け付けられると、登録完了のメッセージが表示されます。また、登録完了後は指定の連絡先に確認メールが送信されることもあります。

ドメイン名は世界に一つしかないため、希望する名前が他で既に使用されている場合、他のドメイン名を検討する必要があります。

また、ドメイン登録は「早い者勝ち」なので、希望するドメイン名が利用可能なうちに登録手続きを完了させることが重要です。

④ 「レンタルサーバー」を申し込む

④ 「レンタルサーバー」を申し込む

レンタルサーバーは、ウェブサイトやブログの情報を保存し、インターネット上で公開するための「サーバー」を、一定の料金で利用できるサービスです。

サーバーは、ウェブページやデータベースなどのコンテンツを保管・提供するために必要なものであり、レンタルサーバーを利用することで、自分自身でサーバーを用意する手間を省くことができます。

おすすめの有名レンタルサーバーは以下の通りです。

ドメインとの関係性

ドメインとはインターネット上の「住所(アドレス)」であり、ウェブサイトやブログを識別するためのものです。

ウェブサイトのアドレスとして覚えやすいドメイン名を選び、そのドメイン名をレンタルサーバーに関連づけることで、インターネット上でウェブサイトにアクセスすることが可能になります。

例えば、レンタルサーバーを「家」と考えると、ドメインはその家の「住所」みたいなものです。

ユーザーがウェブブラウザでドメインを入力すると、その住所にアクセスし、対応するウェブサイトのコンテンツを閲覧することができるようになります。

レンタルサーバーの申し込み手順

レンタルサーバーの申し込み手順を以下に示します。

公式サイトのトップページから申し込みを選択

レンタルサーバー提供会社の公式ウェブサイトにアクセスし、トップページから「今すぐお申し込み」などの申し込みボタンを選択します。

料金タイプと契約期間・プランを選択

提供されている料金プランから選択肢を検討し、契約するプランや料金タイプ、契約期間を選択します。

また、利用するドメイン名の選択も行います。

必要情報の入力

契約者の名前や住所、連絡先などの必要な情報を入力します。この情報はサーバー利用契約のために必要です。

支払い方法の選択:

利用料金の支払い方法を選択します。クレジットカード、銀行振込、PayPalなど、さまざまな支払い方法が用意されています。

申し込みの確認と完了

入力した情報を再確認し、問題がなければ申し込みを完了します。登録が正常に受け付けられると、登録完了のメッセージや確認メールが送信されます。

以上の手順を順に進めることで、レンタルサーバーの申し込みを完了させることができます。

ただし、サーバー提供会社によって手続きや画面の表示が異なる場合があるため、具体的な手順は提供元の指示に従って進めるようにしましょう。

⑤ 「WordPress」をインストールする

レンタルサーバーの準備ができたら「WordPress」をインストールしましょう。

多くのレンタルサーバーは、ワンクリックでインストールできる簡単な手順となっています。筆者はエックスサーバーを使っているので、エックスサーバーを例に説明します。

エックスサーバーのサーバーパネル」にアクセスし「WordPress簡単インストール」をクリックしましょう。

エックスサーバー「WordPress」をインストールする



WordPressのインストール作業は、ユーザー名やパスワード等を入力するだけで完了します。そこまで決して難しい作業ではないので安心してください。

以下の動画がわかりやすいので参考にしてください。

⑥ ブログの「初期設定」を行う

次にWordPressの初期設定を行いましょう。ここでは、WordPressの最低限やっておくべき基本的な設定を行います。

ブログの初期設定

  • 独自SSL設定
  • パーマリンクの調整
  • XMLサイトマップ作成
  • サイトのタイトル
  • 初期サンプルページ削除
  • 初期カテゴリの整理
  • 初期プラグインの整理
  • 検索エンジンでの表示設定
  • グローバルメニューの設定
  • お問い合わせページ作成
  • プライバシーポリシー作成
  • 免責事項の作成
  • ウィジェットの設定
  • プラグイン導入



はじめは細かい設定がありますが、これらをしっかりとやることでブログの安全性と機能性を向上させることができます。

WordPressの初期設定は、以下の動画が非常に分かりやすいので参考にしてくださいね!

⑦ WordPressの「テーマ」をインストールする

WordPressのテーマとはブログの外観であるデザインをカスタマイズできるツールです。

テーマには無料と有料のものがあります。無料のテーマでも問題はありませんが、筆者は始めから有料テーマを使うことをおすすめします。

ブログの有料テーマを使うメリットは以下の通りです。

  • ブログの作成時間が短縮できる
  • デザイン性の高いブログ作れる
  • SEO対策が最適化できる



有料テーマはブログのデザイン性が高くなるだけではなく、ブログにかける時間を短縮してくれるというのが一番のメリットではないかと思います。

文章の加工や記事の装飾が簡単にできたり、手間のかかるSEOが最適化されていたりすると、ブログにかける時間を短縮することが可能です。

筆者がおすすめの有料テーマ以下の通りです。



当サイトは「Affinger」を使っています。とにかくSEOに強いのが長所ですね。アフィリエイトで稼ぎたいならAffingerがおすすめですね。

無料でも使えるテーマは以下の記事にまとめてありますので参考にしてくださいね!



WordPressのテーマのカスタマイズは、メニュー「外観」→「テーマ」を選択してください。

WordPressのテーマのカスタマイズは、メニュー「外観」→「テーマ」を選択してください。



「新規追加_をクリックします!



「テーマのアップロード」を選択して、導入したいテーマをアップロードすれば完了です。



Affingerのレビュー記事を貼っておきますので、気になるという人はチェックしてみてください!!

⑧ ブログ記事を書いてみる

初めての記事を執筆してみましょう。ブログ作成の基本は「読者の悩みの解決」です。

訪問してくれた読者に価値提供できるような内容を書くように心がけましょう。

「ブログをうまく書くコツ」は以下の記事にまとめていますので、参考にしてくださいね!

⑨ ASPの登録・広告の配置

ブログ記事が書き上がったらASPに登録しましょう!Googleアドセンスは複数の記事を書かないと審査に通りづらいため、まずはアフィリエイトで稼ぐことを考えた方がベターです。

筆者がおすすめしたいASPは以下の通りです。すべて無料で登録ができます。



アフィリエイトで稼ぎたいなら、全部登録しておいて損はありません。

各ASPに登録したら、自分が売りたい商材と提携してリンクを獲得します。獲得したリンクをブログに貼り付ければ完了です。

アフィリエイトリンクの貼り方」は以下の記事で解説しています!ぜひ参考にしてくださいね!



ブログにリンクを貼る前に「セルフバック」を使ってASPで稼ぐ体験をしておくのもありです。セルフバックについて詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてくださいね!

⑩ ブログ記事の「KPI」を決めて継続して書く

ブログを書き始めたら必ずKPIを決めましょう。KPIとは以下の通りです。

KPIとは、組織の目標を達成するための重要な業績評価の指標を意味し、達成状況を定点観測することで、目標達成に向けた組織のパフォーマンスの動向を把握できるようになります。仮に、目標値からギャップが生まれた場合には、組織行動が当初想定の方向に向かっていない ことを意味し、活動の修正が必要です。

KPI(重要業績評価指標)野村総合研究所より引用



個人ブログにおけるKPIを分かりやすく解説するとこんな感じです。

  • 月間のブログ作成本数→10本
  • 月間のリライト記事件数→15記事
  • 月間のブログに使う時間→40時間



自分が毎月どのくらいの作業をするのか、どのくらいのコンテンツを作るのか、結果というよりはまずしっかりとプロセスが実行できるようにマネジメントすることが、成果を出すためにはとても重要です。

KPIを決めた上で定期的にコンテンツを更新していきましょう。

継続的な更新こそが、熱狂的な読者を増やし、検索エンジンの評価を向上させるカギとなります。

ブログで読みやすい文章を作る7つのコツ

ブログで読みやすい文章を作る7つのコツ

① ライティング本を読む(おすすめ5冊を紹介)

ライティングのスキルを向上させるためには、「ライティング本」を読みましょう。

以下に、筆者が読んで良かったおすすめのライティング本を5冊を紹介します。



ライティング本を読んでからブログを書くのと、何も学ばずにブログを書くのでは、読みやすさが雲泥の差になります。

文章力が身につくとブログ運営だけではなく、ビジネスをする上で有利になりますので、ライティング本をちゃんと読んでからブログを書きましょうね。

② PREP法で記事を書く

PREP法(Point, Reason, Example, Point)は、効果的な文章構成法です。

まず、ポイント(主題)を述べ、その理由を説明し、例を挙げて説明を具体化し、最後に再びポイントを強調するという流れです。

この方法を用いることで、読者が内容を理解しやすくなります。

③ 見出しを活用する

見出しは、読者の興味を引きつける上で重要な要素です。

適切なキーワードを含んだ見出しを使うことで、検索エンジンでの表示順位を向上させることも可能。

また、見出しを使ってコンテンツの構造を整理し、読みやすさを高めることも大切です。

④ 適度に改行する

文章を適切な長さに区切り、適度に改行を入れることで、読みやすさを向上させます。

長文を避け、段落ごとにまとまった情報を提供することで、読者が内容を追いやすくなります。

⑤ 同じ語尾を3回以上連続しない

同じ語尾を繰り返すと、読者に単調な印象を与える可能性があります。

悪い文章例

ブログで稼ぐには正しい知識が必要です。

正しい知識を身につけるためには本を読んでインプットが大切です。

インプットして知識を身につけることで、高い報酬を得ることが可能です。



同じ語尾を3回続けると流れが悪くて単調になりますし、文章から熱量を全く感じませんよね。

スラスラ読める文章はノリと流れが良いです。そのためには語尾を工夫する必要があります。

「です」「ます」「でしょう」「ですよね」など、語尾のバリエーションを都度変えながら、工夫するだけで読みやすい文章を作ることができますよ。

⑥ 適度に画像を入れる

文章だけでなく、画像もコンテンツの魅力を高める要素です。

視覚的な情報は読者の興味を引きつける一方、文章が疲れることを防ぎます。

関連する画像を挿入することで、内容を具体的に補完しましょう。

⑦ オリジナル画像を入れる

可能な限り、自分で撮影したオリジナルの画像を使用することをおすすめします。

これによって、他のブログと差別化されるだけでなく、著作権の問題を回避できます。

稼げるブログを作る5つのコツ

稼げるブログを作る5つのコツ

① 雑記ブログより特化ブログを作る

ブログには雑記ブログと特化ブログがあります。

  • 雑記ブログ
    多くのジャンルを好き勝手に書いていくブログ
  • 特化ブログ
    専門性に特化したブログ(例:筋トレに特化したブログなど)



雑記ブログのメリットは、自分の好きなことなら何でも書けるのでネタが永遠になくならないということ。しかし、その反面、ターゲットが幅広くなりすぎてしまうので、コアファンを作ることが難しくなるでしょう。

雑記ブログと比べて「特化ブログ」は完全に一つのジャンルに絞ったブログです。

  • 旅行系ブログ:おすすめホテルや旅先での過ごし方など、旅行に特化したブログ
  • 転職系ブログ:おすすめ転職サイト、転職エージェント、転職に特化したブログ
  • 投資ブログ:おすすめ証券会社、暗号資産口座など、投資に特化したブログ



読者はブログを読んだときに「この人は何の専門家なのだろう?」「この記事の信憑性はあるの?」と、書いている人がどんな専門性を持っているのかを気にしたりしてます。

そのジャンルにおいて専門性を持っているブロガーのことを信用しますし、ブログのアクセスも専門性が高い方がそのジャンルに興味がある読者が集まってくるので、よりマネタイズはしやすくなるでしょう。

なので、特化ブログを作ることを強くおすすめします!

② 単価の高いアフィリエイト広告を活用する

ブログで稼ぐには単価の安い商品ではなく、単価の高い商品を売りましょう。

先述したAmazonアソシエイトや、楽天アフィリエイトは、とても収益性が低く、紹介した本・家電商品・インテリア商品が売れても、良くても500円、最低価格だと5円〜10円ということもあります。

これでは、月3000円くらいのお小遣いですら稼ぐのは大変ですよね。

それと比べて、転職サイトへの登録、英会話スクールの無料体験、脱毛サロンの無料体験などを売ると、安くても1件5000円くらい。高いものだと15000円くらいの報酬になるものもあります。

どうせ売るなら単価帯が高い商材を売るようにしましょう!

③ 読者の悩みの解決を考えて記事を書く

読者が抱える悩みや問題を解決する記事は、高い付加価値を持ちます。

読者が実際に役立つ情報を提供することで、リピーターを増やし、信頼を築くことができます。

④ とにかく競合分析とリライトの継続

自分のブログ記事がある程度、形になってきたら、同様なジャンルで書いている競合ブログをリサーチしましょう。

その上で、自分のブログに足りないポイントを明確にしていきます。自分のブログの課題が分かったら、これまで書いてきた記事をリライトしましょう。

リライトすることで、記事の質が高まり、Googleからの高い評価を得ることができます。

詳しいリライトのやり方は、こちらの記事を参考にしてください。

⑤ 信頼性の高いリンクを貼る

信頼性の高いウェブサイトへのリンクを積極的に貼ることで、検索エンジンの評価を向上させることができます。

信頼性のある情報源を提供することで、読者の信頼を維持します。

ブログ運営に関するよくある質問

よくある質問①

ブログは何文字書けばいいのですか?

一般的なブログ記事は1,000~2,000文字程度が望ましいとされていますが、内容の充実度やテーマによって適切な文字数は変わります。

詳細な情報を提供するためには、より長い記事が必要な場合もあります。

よくある質問②

ブログは月何記事書けばいいのですか?

ブログの更新頻度は目標とする成果や対象とする読者によって異なりますが、一般的には月に2~4回の更新が推奨されています。

継続的に質の高い内容を提供することが重要です。

よくある質問③

ブログはデザインと記事のクオリティどっちが大切ですか?

記事のクオリティとデザインは双方重要です。

良質なコンテンツは読者を引きつけ、有益な情報を提供しますが、デザインも読みやすさや使いやすさに影響を与え、読者の滞在時間やリピート率に直結します。バランスを取りながら両方に注意を払うことが重要です。

ブログで稼ぐなら「X(Twitter)」は欠かせない発信ツール

ブログで稼ぐなら「X(Twitter)」は欠かせないPV増加コンテンツ

SNSはブログへのアクセスを増やすための効果的なツールです。

特にX(Twitter)は拡散性が高いので、自分の書いたブログを多くの人にアピールできます。

気をつけた方がいいのは、X(Twitter)の投稿にブログの外部リンクを貼るとインプレッションが下がってしまうので注意しましょう。(インプが下がるということは拡散性が弱くなるということです)

まずは、ブログの導入文などをコピペしてX(Twitter)で投稿し、その投稿のコメント欄にてブログへ誘導するような形式をとるのがおすすめです。

投稿した内容がバズれば、ブログへのアクセスもかなり増えること間違いなしですね。

ブログとX(Twitter)を組み合わせることで、さらなる読者の拡大と収益増加が見込めるはずです。

適切な戦略を持って、ブログの成長と収益化を進めていきましょう!

  • この記事を書いた人

さとり

自称ミニマリスト。ブロガー歴4年。買ってよかったお気に入りアイテムをレビューしたり、自分の体験談などをブログに綴っています。